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小林直己が初の著書「選択と奇跡」刊行、本作に込めた思いやBTSから受けた影響を語る動画インタビュー

ナタリー

小林直己動画インタビューサムネイル

小林直己(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が本日11月24日に初の書籍「選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった」を刊行。音楽ナタリーのYouTubeチャンネルにて本作の発売を記念した動画インタビューを公開した。

「選択と奇跡」は、小林が文藝春秋digitalの連載「EXILEになれなくて」に加筆して完成させた1冊。「選択と奇跡」というタイトル通り、小林がこれまでに行ってきたさまざまな選択によって起きたたくさんの奇跡が詰まった書籍で、ダンス好きの少年だった小林がEXILE AKIRAとの出会いをきっかけにLDHへの仲間入りを果たし、EXILE、そして三代目のメンバーになった経緯などがつづられている。

また三代目のツアーが緊急事態宣言発令により中止となったコロナ禍の日常生活のことも赤裸々に書かれており、エンタテインメントが止まった2020年、当事者だった小林が何を考えどのように過ごしていたのかもこの本を読めばわかる。コロナ禍にBTS「Dynamite」と出会った小林は、BTSが発するメッセージに共感し、彼らのことを調べていくうちに2018年に国連で行われた「自分自身を語ろう」というスピーチに胸を打たれたという。「選択と奇跡」にはそのスピーチの一節も引用されている。音楽ナタリーの動画インタビューでは本作の見どころはもちろん、BTSのスピーチから受けた影響や夢を追う若者たちへの思いなどを聞いた。

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