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太賀主演『1942年のプレイボール』8月放送へ 「自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたい」

リアルサウンド

17/5/29(月) 19:30

 8月中旬に放送されるNHKスペシャルドラマ『1942年のプレイボール』の主演を太賀が務めることが発表された。

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 本作は、戦前から戦後にかけて日本のプロ野球で活躍した実在する4人の兄弟を描いたヒューマンドラマ。1941年、職業野球の大洋軍でチームのエースで4番の活躍を見せていた次男・野口二郎、長男・明、三男・昇、四男・渉が、戦争によって野球への想いを引き裂かれながらも、再び立ち上がる姿を描く。

 1989年に野球殿堂入りも果たしたプロ野球界のレジェンド・野口二郎を太賀、兄・明を勝地涼、明の婚約者・喜美子を忽那汐里が演じるほか、斎藤嘉樹、福山康平、須田亜香里(SKE48)、宮崎美子、でんでんらがキャストに名を連ねる。脚本は、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』の八津弘幸が手がけた。

■太賀 コメント
『1942年のプレイボール』は戦争に翻弄されながらも、そろって職業野球のグラウンドに立つ事を夢見た4兄弟の“約束”の物語です。実在した野口二郎さんの史実を基に、戦時下の混乱の中、誰かを思いやる事の尊さ、何かに熱中する事の素晴らしさが今作には描かれています。戦後70年を経た今、現代に生きる自分にこの作品で何が表現出来るのだろうと、自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたいと思います。

(リアルサウンド編集部)

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