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埜本幸良らが「on-line自宅部」始動、岐阜県の高校生を軸に参加者募集

ナタリー

20/5/9(土) 17:11

「on-line自宅部」ロゴ

埜本幸良と文化屋が共催する「on-line自宅部」が、昨日5月8日から参加者を募集している。

範宙遊泳に所属する俳優の埜本と、劇団かのこの福富梢が“店主”を務める文化屋による「on-line自宅部」は、Zoomを利用し、リモートで行われる“部活動”。本企画は、週3回、16:00から18:30まで実施される予定で、話すことを主軸としたグループワークが行われる。

定員は1グループ10名まで。演劇経験は不問だが、岐阜県在住者および県内の学校に通う高校生が主な対象となっている。参加費は高校生無料、大人は運営協力費の500円が必要となる。定員を超えた場合は2グループに分けられる可能性も。

埜本は「on-line自宅部」始動にあたり、「学校再開延期のニュースを見て自然と学生たちのことを想像しました。部活動が出来ないじゃないか。彼らには3年間という短い時間しかないんです。彼らに少しでも演劇に触れていて欲しい。部員全員が部活を始められるまでやります。こんなことを思えたのは昨年夏に地元岐阜で初めて高校演劇大会を見て熱い気持ちにさせてもらったからです。何か力になりたいと思っていました。1人ひとりの声を聞きたいため地域限定です。同じように始めて下さる方がいたら嬉しいです」と思いを述べている。応募の詳細は文化屋の公式Twitterで確認を。

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