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木村拓哉、次女 Kōki,のモデルデビューについて語る 「自分たちの心配が必要なかった」

リアルサウンド

18/8/17(金) 11:50

 宮根誠司、林マオが司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)。8月16日放送では、宮根が木村拓哉に独占密着した模様をオンエアした。

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 宮根は木村と“一線を越え”てさらに親しくなろうと、まずはシミュレーションゴルフ対決へ。宮根が勝利すればロケ続行、木村が勝利すれば1日だけ『キムラ屋』をオンエアすることに。2回戦とも木村が勝利するも、木村は「『ミヤネ屋』さんに木村屋さんのパンを差し入れします」と発言。2連敗した宮根が説得し、ロケを続行することになった二人は渋谷に向かった。

 渋谷・原宿・青山によく行くという木村。周囲からの写真や握手に応じていると明かし、宮根を驚かせた。渋谷ではプリクラ専門店で2ショットを撮影。木村は「なんでこうやって目とか色々変えるの?」と言いながらもはしゃいだ様子を見せた。落書きに悪戦苦闘していた木村は、店にいた女子高生に声をかけ、落書きを教えてもらい、シールが完成。その後宮根は美味しいお好み焼きがある、と林アナと林アナの義理の母が待つ場所へ。どことなくぎこちない二人の嫁姑問題を聞きつつ、お好み焼きを試食した木村は「美味しい」と言いながら完食した。

 そして、木村と宮根の2ショットトークへ。映画『検察側の罪人』で嵐・二宮和也と共演したことについて、「彼が『先輩だから』って気を使ってくれた時間はあったと思うんですけど、僕が勝手に思うのは、本当に安心できる共演者」とコメント。緊迫感のあるやり取りをするシーンでも、二宮は自然体だったという。さらに宮根が「木村さんも一人になって再出発されて、どんな感じですか?」と尋ねると、「自分を必要としてくれる現場・物語というものがあること自体がありがたいので、自分が求められたらすぐ行って。良い状態で現場に赴けることが今の自分の最大限の責任」と語った。「『前進あるのみ』なので、整理整頓する必要もないですし。こういう本音を言える場で、宮根さんとだったら色々なことをお話しできるだろうなって」と宮根への信頼を明かす。

 話題は5月にモデルデビューした木村の次女・Kōki,に。木村は宮根に“親父の背中とお母さんの背中を見せてるだけ”とメールを送ったという。これについて木村は「自分ができるのはそれしかない」と言い、「彼女がやってみたいっていうことは、だったらその背中を押すしかないし。『こうしろ、ああしろ』は絶対できないので。自分がこういうことを続けられる限り、見せるしかないですよね」と父親としての責任感を語った。デビューした日の娘の様子を「フッて見てたら、(彼女が)一番何でもなくいたので。『あ、これ大丈夫だな』と思って。自分たちの心配が必要なかったですね」と振り返り、「親子関係以外にも言えることだと思うんですけど、本人の自立の“サポート”しか僕らはできないと思うので……」と持論を展開した。

 最後に2人は実際のゴルフに行くことを約束。さらに木村は番組に木村屋のあんぱんを差し入れ、スタジオを沸かせた。(向原康太)

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