Netflix映画『レベッカ』の予告編とキービジュアルが公開された。

10月21日から配信される同作は、ダフネ・デュ・モーリアの小説『レベッカ』を新たな解釈で映画化した心理サスペンス。妻を亡くしたマキシム・ド・ウィンターとの結婚を決意した女性は、豪華な大邸宅マンダレーに移り住むが、次第に亡くなったはずの優雅で洗練された前妻レベッカの影に苦しめられていくというあらすじだ。女性役をリリー・ジェームズ、マキシム・ド・ウィンター役をアーミー・ハマー、レベッカを慕う家政婦ダンヴァース夫人役をクリスティン・スコット・トーマスが演じる。監督をベン・ウィートリー、衣装デザイナーを『ボヘミアン・ラプソディ』のジュリアン・デイ、プロダクションデザイナーを『美女と野獣』のサラ・グリーンウッドが務めた。

予告編では、マキシムが女性に「君と結婚したいんだ」とプロポーズする場面や、大邸宅に引っ越した女性にダンヴァース夫人が「メイドだったのでは？」「旦那様を失望させないでしょうね」と言葉を浴びせるシーン、女性が前妻レベッカの痕跡である香水の匂いやブラシの髪の毛に気付く様子、「妻の幽霊と暮らすのは限界だったのよ」という叫び声などが確認できる。

キービジュアルには、マキシムを見つめる女性と、女性から視線を外すマキシムの姿が写し出されている。
{{ youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=w-BLM9GBdfU"}}