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春日太一が宇多丸と2万5000字対談、週刊文春の連載「木曜邦画劇場」単行本化

ナタリー

18/12/11(火) 12:30

「泥沼スクリーン これまで観てきた映画のこと」書影

映画史・時代劇研究家である春日太一の著書「泥沼スクリーン これまで観てきた映画のこと」が明日12月12日に発売される。

春日が偏愛する邦画の魅力を伝える週刊文春の連載「春日太一の木曜邦画劇場」から厳選した93本のコラムに、書き下ろしの洋画コラム5本を収録した同書。「座頭市血煙り街道」「子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎」といった時代劇はもちろん、ヤクザ映画、恋愛もの、アニメまで幅広く取り上げられた。また宇多丸(RHYMESTER)との2万5000字に及ぶ対談「俺たちには映画しかなかった」も読むことができる。春日は本書について「『映画という泥沼』にハマりこんだ一人の男の姿を映し出したドキュメントである」とコメントした。

12月13日には東京・大盛堂書店にて刊行を記念したトークイベント&サイン会を開催。春日のほか、ゲストとして映画評論家の松崎健夫が参加する。予約の詳細はイベントページで確認を。

泥沼スクリーン これまで観てきた映画のこと

文藝春秋 2018年12月12日(水)発売
価格:1566円

「泥沼スクリーン これまで観てきた映画のこと」発売記念 特別企画「青春時代に見てきた映画のことを語り合う。」

2018年12月13日(木)東京都 大盛堂書店
開場 18:00 / 開演 18:30 / 終演 20:45(予定)
<登壇者>
春日太一 / 松崎健夫

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