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医師役の大竹しのぶがアンニュイな表情浮かべる「ザ・ドクター」2種類のビジュアル公開

ナタリー

PARCOプロデュース2021「ザ・ドクター」ビジュアル

PARCOプロデュース2021「ザ・ドクター」のビジュアルが公開された。

このたびお披露目されたビジュアルは、主人公のエリート医師ルース・ウルフ役の大竹しのぶが、アンニュイな表情を浮かべたソロカットと、大竹を中心に、キャスト陣が勢ぞろいしたカットの2種類。大竹はルース役を演じることに「命というものが人間にとって大きなテーマであると思います。 医師はそこに携わる人。これまでいろいろな人が、いろいろな作品で医師役をやってきていると思いますが、奇をてらわずしっかりと演じたい。『人間である前に、医師だと思っています』というルースの台詞はあるけれども、やっぱり、ひとりの人間を、演じたいなと思っています」とコメントした。

「ザ・ドクター」は、イギリス・ロンドンのアルメイダ劇場のアソシエイトディレクター、ロバート・アイクがアルトゥル・シュニッツラーの「Professor Bernhardi(ベルンハルディ教授)」を翻案した作品。本作は2019年にアルメイダ劇場で、アイク自身の演出で上演された。劇中では、エリート医師のルースが、とある医療機関のパワーゲームに巻き込まれながら、医師としての自分を見つめ直していく物語が展開する。出演者には、大竹のほか、橋本さとし、村川絵梨、橋本淳、宮崎秋人、那須凜、天野はな、久保酎吉、明星真由美、床嶋佳子、益岡徹が名を連ねた。

公演は、10月30・31日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、11月4日から28日まで東京・PARCO劇場、12月2日から5日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、10日から12日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、18・19日に長野・まつもと市民芸術館 主ホール、25・26日に福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて。

PARCOプロデュース2021「ザ・ドクター」

2021年10月30日(土)・31日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2021年11月4日(木)~28日(日)
東京都 PARCO劇場

2021年12月2日(木)~5日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2021年12月10日(金)~12日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

2021年12月18日(土)・19日(日)
長野県 まつもと市民芸術館 主ホール

2021年12月25日(土)・26日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 大ホール

作:ロバート・アイク
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也
出演:大竹しのぶ / 橋本さとし、村川絵梨、橋本淳、宮崎秋人、那須凜、天野はな、久保酎吉 / 明星真由美、床嶋佳子、益岡徹

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