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佐藤隆太主演の舞台『いまを生きる』来年再演 共演に佐藤新、瀬戸利樹ら

CINRA.NET

20/10/15(木) 4:00

舞台『いまを生きる』が2021年1月16日から東京・初台の新国立劇場で再演される。

2018年に日本で初演された『いまを生きる』は、『第62回アカデミー賞』脚本賞を受賞した映画作品をもとに、2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化された作品。アメリカ・バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーのOBである型破りな英語教師ジョン・キーティングと、厳格な規律に縛られた学生たちの交流を描く。

詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさを学生たちに教えようとするジョン・キーティング役を佐藤隆太が続投。転校生のトッド役を佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役を瀬戸利樹、無邪気なノックス役を影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役を基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役を三宅亮輔、素直で真面目なキャメロン役を市川理矩が演じるほか、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、ニールの父ペリー役に飯田基祐、ノックスが一目惚れするクリス役に小向なるがキャスティング。初演に引き続き演出と上演台本を上田一豪が手掛ける。

同作は2021年1月31日まで新国立劇場で上演された後、2月11日から大阪・梅田のサンケイホールブリーゼ、2月20日から愛知・東海市芸術劇場を巡る。チケットは12月13日10:00から販売開始。

佐藤隆太のコメント

こうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。
中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。

佐藤新(ジャニーズJr.)のコメント

これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。

瀬戸利樹のコメント

ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。
悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。

影山拓也(ジャニーズJr.)のコメント

他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。

基俊介(ジャニーズJr.)のコメント

自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。

三宅亮輔のコメント

チャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。
世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!

市川理矩のコメント

僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。
自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。

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