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初恋クロマニヨンが王座奪還「お笑いバイアスロン」、2点差の大自然「来年また」

ナタリー

「お笑いバイアスロン2021」で優勝した初恋クロマニヨン。(c)QAB

本日8月28日に「お笑い総合王者決定戦 エッカ石油 お笑いバイアスロン2021」の決勝が行われ、初恋クロマニヨンが優勝した。

「お笑いバイアスロン」は1stステージでコント、2ndステージで漫才を披露し、その合計得点で競う“お笑い総合王者決定戦”。昨年に続き今年も新型コロナの感染防止対策として無観客での開催となった。また、沖縄県内のテレビ局としては初の試みとなるネットでの同時生配信も。地上波放送には収まりきらない審査員による後説や、激闘を終えた芸人たちの様子も視聴者に届けた。

今大会の決勝には、昨年王者のプロパン7、2018年王者のありんくりん、そして2019年王者の初恋クロマニヨンという3組の歴代チャンピオンが名を連ね、すっとこどっこい、太陽君とそよ風ちゃん、知念だしんいちろう、大自然と、敗者復活枠のわさびが出場。初恋クロマニヨンは2位の大自然とはわずか2点差、3位のありんくりんとも4点差という大接戦を制し、王座奪還を果たした。惜しくも敗れた大自然しんちゃんは作戦ミスだったと振り返り、ロジャーはその悔しさをバネに「来年また集まりましょう!」とリベンジを誓う。

審査員を務めた放送作家の高須光聖氏は、無観客開催の難しさに言及しつつ、「最終的に自分たちだけでも楽しんでやっていこうというのがすごく感じられた」と初恋クロマニヨンが勝利をたぐり寄せた理由を説明。内村宏幸氏は「なかなか難しい状況が続いている中で、これだけのレベルのものを仕上げて見せてくれた芸人さんを本当に尊敬している」と出場者たちの健闘を称えた。

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