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山田杏奈が独白する、楽しかった青春との別離 岩田剛典主演『名も無き世界のエンドロール』約50秒の本編シーン公開 

ぴあ

21/2/8(月) 12:00

『名も無き世界のエンドロール』 (c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

現在公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』より、主人公のキダを演じる岩田剛典と、ヒロインのヨッチを演じる山田杏奈が登場する本編映像が公開された。

本作は2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を原作としたサスペンスエンタテインメント。主演の岩田演じる主人公キダと、新田真剣佑演じる幼なじみのマコトが表裏一体のバディとして、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。キダは裏社会、マコトはキダの力を借りながら表社会の会社経営者として、10年もの歳月をかけ、それぞれのし上がり住む世界の違う女性に近づいていく。そんな物語のカギを握るふたりのヒロイン役を山田杏奈と中村アンが務め、そのほか石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。

公開されたのは「キダちゃんとマコト(新田)がいなかったら、私は多分いまこうして生きてなかった。キダちゃんとマコトは私にとっては神様みたいに特別なんだよ。ふたりがいない世界なんてあり得なくて、感謝とか恩とか、そんな陳腐な言葉じゃ言い表せないくらい……」と山田演じるヨッチが語る場面だ。幼い頃からお互いを支え合い生きてきた3人の絆の深さ、別々の運命に踏み出す瞬間をとらえた青春の1ページであり、ヨッチが慎重に言葉を選びながら正直な気持ちをキダに伝える重要なシーンである。



本シーンの撮影は、岡山県の県道46号に位置する、見通しの良い十字路の交差点で行われた。象徴的なシーンで繰り返し現れ、登場人物たちの運命を示す様な、この場所での撮影について佐藤祐市監督は「あの交差点は車があまり通らないという設定で、ふたりの間を切り裂くように車が1台だけ通った後に無音となり、雨の降る音が響きます。キダの心情を雨音が表す印象的なシーンになりましたね」と振り返る。台本では雨のシーンではなかったが、佐藤の判断により雨の中で傘をさして撮影することになったという。結果、滴る雨のしずくが楽しかった青春との別れる切ない感情を上手く表現し、本作を代表する名シーンとなった。

なお本作の撮影監督を手掛けたのは、『万引き家族』(2018年)で日本アカデミー賞撮影監督賞を受賞した近藤龍人。切ないストーリーを彩る美しい映像にも注目してほしい。

『名も無き世界のエンドロール』
全国公開中

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