兄弟のギター破壊エピソードも、「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」本編映像
20/7/2(木) 18:00
「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」ポスタービジュアル
ドキュメンタリー「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」の新たな公開日が9月25日に決定。あわせて本編映像の一部がYouTubeで公開された。
リアム・ギャラガーのオアシス時代からソロミュージシャンとして復活するまでの姿にフォーカスした本作。彼が成功や挫折、そして苦悩を経験し、音楽の世界で生き抜いていくさまが捉えられる。「コナー・マクレガー:ノートリアス」を手がけたギャビン・フィッツジェラルドと「12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ」のチャーリー・ライトニングが監督を務めた。
このたび、オアシス解散のきっかけとなった兄ノエルとの確執を、リアムや関係者が振り返る映像が到着。ギャラガー家の長男ポールは「何かがおかしいのはわかってた。バスも別々。楽屋から何からすべて別々だ」と回想し、続いてオアシスの元ギター、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは「見てられなかったよ。2人のケンカはときに激しい取っ組み合いになった」と証言する。そしてリアム本人は、ノエルに大切にしていたギターを壊され「で、俺もやつのギターをブッ壊した」と互いのギターを破壊し合った過去を告白。映像では、バンド内の口論が原因で当時のライブが中止となった映像や、リアムとノエルが実際に言い合う様子も収められている。
「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
(c)2019 WARNER MUSIC UK LIMITED
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