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「キャラクター」予告解禁!ずとまよACAね、Rin音、Yaffleが主題歌でコラボ

ナタリー

21/4/20(火) 8:00

「キャラクター」ポスタービジュアル(左)とRin音(右上段)とずっと真夜中でいいのに。(右中段)とYaffle(右下段)。

菅田将暉が主演を務める「キャラクター」の主題歌情報が解禁。ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)、Rin音、Yaffle(小島裕規)がコラボする。

本作は惨殺事件の犯人を偶然目撃したマンガ家・山城圭吾を主人公にしたダークエンタテインメント。圭吾がその犯人をキャラクターに落とし込んだマンガ「34(さんじゅうし)」は大ヒットするが、物語を模した連続殺人事件が発生していく。菅田が圭吾、Fukase(SEKAI NO OWARI)が殺人鬼の両角を演じた。小栗旬、中村獅童、高畑充希も出演する。

主題歌「Character」は、謎だらけのサイコキラー・両角をイメージした楽曲。2月に解禁された特報でタイトルコールを担当していたACAねは、今回「第62回 輝く!日本レコード大賞」で新人賞を受賞したラッパーのRin音とともに作詞、歌唱を担当した。作曲には「映画 えんとつ町のプペル」の音楽や藤井風などへの楽曲提供で知られるYaffleも参加。なおYaffleは映画の劇伴も担当している。

菅田は「主題歌の概念を覆されるような音楽に『キャラクター』という異質な作品の奥行きが更に深くなったように思います。作品全体の音楽をYaffleさんが手がけ、複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲。この映画ならではです。是非、エンドロールまでお楽しみください」とその魅力を語った。ACAね、Rin音、Yaffle、プロデューサーの村瀬健によるコメントは下記の通り。

主題歌も流れる予告には、山城の前に突然姿を現した両角が「先生が描いたものも、僕、リアルに再現しておきましたから」と告げる様子も。「作品を作るにはアシスタントが必要でしょ?」という不気味なセリフとともに次々と凶行に及ぶ両角。山城の記憶とはまったく違う人物が犯行を自供したことで、物語はあらぬ方向へ転がっていく。

長崎尚志がオリジナル脚本を執筆し、「帝一の國」の永井聡が監督を務めた「キャラクター」は6月11日より全国ロードショー。

ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)コメント

予告編“キャラクター”声のご縁でお声がけ頂き感謝です。作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。逸らしてたぽか生活への脱却も、そろそろ落とし前をつけなきゃ…。隠した上等な感覚も何かしら通わせたくなりました。補い合える存在を見つけたことそれは加速。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。

Rin音 コメント

初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!
普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!
僕自身、楽曲とMCバトルで活動するように誰もがどこかに二面性を秘めていると思います。
是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!

Yaffle コメント

“キャラクター”の世界に存在する意味のあるものが作りたかった。劇中音楽と主題歌を同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました。ACAねさんRin音さん両人とも自分にはない語彙のアイデアが沢山あってとても刺激的な時間でした。それぞれの確立した個性の絡まりが映画の渇いた空気を描いています。

村瀬健 コメント

この映画のサウンドトラックは、藤井風やSIRUPなどをプロデュースし、今一番おしゃれでかっこいい音楽を作っているYaffleこと、小島裕規さんが作って下さっています。その中でも、メインテーマが圧倒的にかっこよく、この曲に男声ラップと女声メロディーを乗せたら最高じゃないか?と考えたのがきっかけです。Rin音さんはメロウで優しいイメージがありますが、もともとはフリースタイルで攻撃的なラップをしていた方。殺人鬼・両角は「優しい殺戮者」というイメージがあったので、彼だったら、その両面を表現してくれるんじゃないかと思いました。実は、ACAねさんに映画の特報でタイトルのナレーションをお願いしていました。そのときは、主題歌のことは考えていません。この映画のもつ空気感、怖さと切なさを表現できる声を探していたときに、不意にACAねさんの声を思い出しました。駄目元でオファーしたら、やって下さるとの返事を頂けて。そして、完璧にこの映画の世界を声だけで表現して下さいました。そのことがあって、女声ボーカルにはACAねさんの声しか考えられませんでした。ACAねさんは、ずっと真夜中でいいのに。ですべての曲の作詞作曲をしており、その曲作りのクオリティーの高さは証明済み。この主題歌制作においても、メロディーと歌詞はACAねさんに作ってもらうお願いをしました。お二方とも、映画本編を見て、見事に寄り添いつつ、それを遥かに超える世界をつむぎだして下さいました。「菅田将暉×Fukase(SEKAI NO OWARI)」に負けない、「ACAね×Rin音」という夢の組み合わせにYaffleさんを加えた奇跡のコラボ。今、ヒットチャートを席捲しているメンツが一堂に会しているこのプロジェクト、半端ない破壊力だと思います。そして、半端ないクオリティーのヤバい曲が日本ミュージックシーンに生まれてしまいましたので、皆さん、絶対に聴き逃さないようにした方がいいです。マジで。

(c)2021映画「キャラクター」製作委員会

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