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萩原利久、馬場徹、田中俊介がドラマ「妻、小学生になる。」に出演

ナタリー

左から馬場徹、萩原利久、田中俊介。

萩原利久、馬場徹、田中俊介がドラマ「妻、小学生になる。」に出演する。

村田椰融のマンガを映像化した本作は、妻を亡くした主人公・新島圭介とその娘が、思わぬ形で妻(母)と再会を果たす物語。圭介を堤真一、亡き妻・貴恵を石田ゆり子、娘の麻衣を蒔田彩珠が演じ、貴恵の生まれ変わりである10歳の少女・白石万理華に毎田暖乃が扮する。

萩原は、麻衣と出会い深く関わっていくことになる青年・愛川蓮司役で出演。馬場と田中はそれぞれ、圭介の職場の同僚・副島由之役と宇田慎一郎役で参加する。

脚本について萩原は「ファンタジーなお話ではありながら、人間模様をとても丁寧に描いていて、本当に世界のどこかでこんなことが起きているんじゃないかとも思いました」と述懐。馬場は「立ち直れない程の辛い経験をして生きていくのがやっとの主人公が、失われた時間や瞬間を取り戻していく過程に感動しました」、田中は「続きが気になる…よし! 今週も仕事、勉強、頑張ってみるか! 皆様にそう思ってもらえるように、日常に光を与えられるように、愛情込めて演じさせていただきます」とつづった。

「妻、小学生になる。」はTBS系で1月にスタートし、毎週金曜にオンエア。大島里美が脚本を手がけ、坪井敏雄、山本剛義、大内舞子、加藤尚樹が演出を担当する。

金曜ドラマ「妻、小学生になる。」

TBS系 2022年1月スタート 毎週金曜 22:00~22:54

萩原利久 コメント

初め、タイトルを見た時、文字通り素直にこのまま受け取っていいのか、それとも何か間接的についたものなのか、なんてことを思いました。
台本を読んでみるとファンタジーなお話ではありながら、人間模様をとても丁寧に描いていて、本当に世界のどこかでこんなことが起きているんじゃないかとも思いました。
台本を読んだ時に感じたこの素敵な世界観を、視聴者の皆様にも余すことなく届けられるよう自分も精一杯で臨もうと思います。
蒔田彩珠さんとは、以前高校1年生の同級生役でご一緒したことがあるので、社会人として共演するのが不思議な感覚でとても楽しみです。

馬場徹 コメント

脚本を読ませていただいて、立ち直れない程の辛い経験をして生きていくのがやっとの主人公が、失われた時間や瞬間を取り戻していく過程に感動しました。
ファンタジーでありながら、それを飛び越えた愛に溢れた作品だと思いますし、「このドラマが好き!!」と作品に対する思いも強まりました!
一生懸命演じさせていただきますので、皆さん是非ご覧ください!

田中俊介 コメント

亡くなった妻が生まれ変わって小学生の姿で再び帰ってくる。それはそれはとんでもないファンタジー。
でもなんでだろう。そんな突拍子もない物語が現実世界に溶け込む不思議な魅力があるんです。
個性豊かな登場人物たちが織りなすこのお話の展開を想像すると、楽しくて楽しくて台本を読む手が止まりません。連続ドラマという“毎週の楽しみ”を皆様にお届けできることが本当に嬉しく、その一員になれたこと、とても光栄に思います。続きが気になる…よし! 今週も仕事、勉強、頑張ってみるか! 皆様にそう思ってもらえるように、日常に光を与えられるように、愛情込めて演じさせていただきます。

(c)村田椰融/芳文社 (c)TBS

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