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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

「空の青さを知る人よ」キャスト。左から若山詩音演じる相生あおい、吉岡里帆演じる相生あかね、吉沢亮演じるしんの、金室慎之介、松平健演じる新渡戸団吉。

吉沢亮や吉岡里帆が長井龍雪の新作アニメ「空の青さを知る人よ」に参加

ナタリー

19/6/11(火) 10:00

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」の長井龍雪が手がける劇場アニメ「空の青さを知る人よ」に吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、松平健が出演することがわかった。

「あの花」「ここさけ」と同じく秩父を舞台にした本作では、高校2年生の相生あおい、姉のあかね、あかねの元恋人でギタリストの金室慎之介、13年前の過去からやってきた高校生・しんのが織りなす不思議な四角関係が描かれる。13年前に事故で両親を失い、親代わりになるためあかねが慎之介との上京をあきらめたことに負い目を感じていたあおい。しかしある日、東京へ行き音信不通だった慎之介が音楽祭のため町へ戻り、あかねと再会する。さらに、時間を超えてやって来た18歳の慎之介“しんの”に、あおいが恋心を抱いたことで運命が動き出す。

今回、オーディションによって選ばれたという吉沢、吉岡、若山。吉沢は慎之介としんのの2役、吉岡はあかね、若山はあおいに声を当てるほか、松平は慎之介がバックミュージシャンを務める大物演歌歌手・新渡戸団吉役を担当する。吉沢は「長井監督の作品は以前から観させて頂いていて、ファンタジーとリアルが絶妙なバランスで混じり合う世界観の中で必死に叫ぶ登場人物たちの姿に、何度も泣かされました」と明かし、吉沢と同じく長井の監督作のファンだという吉岡は「初めから終わりまで、登場人物達の青さに胸がきゅうっと締め付けられます。わし掴みです」とコメント。長編アニメへの初出演を果たした若山は「アフレコの際には、自分が喋っているときに聞こえる声と画面の向こう側で聞こえている声に違いがあり、難しいなと感じると同時に、もっと演技の勉強をしなくてはと感じる現場でした」と回想し、松平は「劇中での歌唱シーンもありますので、そちらも楽しみにしていただければと思います」と見どころをアピールした。

岡田麿里が脚本、田中将賀がキャラクターデザイン・総作画監督を担当した「空の青さを知る人よ」は10月11日に全国で公開。

吉沢亮 コメント

長井監督の作品は以前から観させて頂いていて、ファンタジーとリアルが絶妙なバランスで混じり合う世界観の中で必死に叫ぶ登場人物たちの姿に、何度も泣かされました。
声優のお仕事に関しては、台本の読み方すらもわからないど素人ですが、監督を信じながら今までのお芝居とは全く異なる視点から役を作っていく時間は、とてもチャレンジングであり、幸せな時間でした。物語はもう、言うまでもなく、めちゃくちゃ面白いです。めちゃくちゃです。
不器用でどうしようもなく愛おしいキャラクター達によるちょっと不思議な恋、姉妹愛。
是非お楽しみに。

吉岡里帆 コメント

長井監督の作品が本当に大好きで。いつか長井監督の作る世界の中で私も一緒に過ごしてみたいと思っていました。なので相生あかね役に決まったとわかった時は、すごく嬉しかったです。姉妹愛、初恋、故郷への想い……。初めから終わりまで、登場人物達の青さに胸がきゅうっと締め付けられます。わし掴みです。
アフレコの際には、あまり声優のお仕事の経験がなかったので、不安が大きく緊張していましたが、長井監督に「空青」の世界観に連れて行っていただきました。この作品に出逢えて本当に良かったです。
切なくて不思議な2度目の初恋の物語に会いに来て下さい。

若山詩音 コメント

相生あおい役に決まりましたとご連絡いただいた時には、本当にびっくりしたと同時にとても嬉しくなりました。アフレコの際には、自分が喋っているときに聞こえる声と画面の向こう側で聞こえている声に違いがあり、難しいなと感じると同時に、もっと演技の勉強をしなくてはと感じる現場でした。そんな中で、私の足りない部分は長井監督をはじめ、スタッフの皆様、そして共演させていただくみなさんに導いていただき、あおい役をやりきることが出来ました。

松平健 コメント

新渡戸団吉役は、非常にインパクトのある役で面白いなと思いました。本作の中で色々とひっかきまわしたりする役です。内容的にも、大変切ない話で、姉妹愛や現代と過去の融合みたいな、不思議な面白い作品に参加できるというのも大変嬉しかったです。久しぶりのアフレコでしたので、長井監督の思われていた通りに出来たかわかりませんが、私なりに役を作って楽しみました。
劇中での歌唱シーンもありますので、そちらも楽しみにしていただければと思います。

長井龍雪 コメント

吉沢さん、吉岡さん、若山さんともにオーディションにて決定をさせていただきました。
吉沢さんは元気な高校生のしんのと、やさぐれた31歳の慎之介という、同一人物でありながら年齢の違うふたりを、キャラクター性を理解して見事に演じ分けてくださいました。オーディション段階では、同じキャストで年齢が違うキャラ同士の掛け合いを演じ分けるイメージが固まっていませんでしたが、吉沢さんの演じ分けを聞いて答えに辿りつけました。
吉岡さん演じるあかねというキャラクターは、両親が事故で亡くなり若い頃から苦労しているキャラクターなのですが、母親のような落ち着いた一面だけではなく、姉としての可愛らしさも感じられる演技をしてくださる方が良いなと思っていたのでオーディションでお聞きした時に柔らかな声と演技がぴったりだと思いました。
若山さんはオリジナルアニメ映画のメインキャラクターとして初めてのキャスティングとなりますが、澄んだ声質と一生懸命な演技が、不安定な時期の高校生あおいというキャラクターにマッチしていると思いました。
松平さんが演じられた新渡戸団吉というキャラクターは、この映画のバイプレイヤーであり狂言回しの役どころです。物語にとっては必要不可欠のキャラクターで、大物演歌歌手という背景から、役に説得力を持たせられなければ作品全体の格が下がると思いましたので、説得力を持たせるために松平さんが持つ存在の力、「格」をお借りしたいと思いお声がけをさせていただきました。
皆様とこの作品でご一緒できることをとても嬉しく思っています。

(c)2019 SORAAO PROJECT

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