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「弱虫ペダル」永瀬廉主演の映画と原作がコラボ、アニメ版キャストからコメントも

ナタリー

20/8/28(金) 12:00

左から渡辺航、永瀬廉。

実写映画「弱虫ペダル」と原作マンガのコラボ映像がYouTubeで解禁。あわせて映画の主要キャストと原作者・渡辺航の撮り下ろし写真や、本作を鑑賞したアニメ版声優陣のコメントが到着した。

本作は、永瀬廉(King & Prince)演じる自転車競技部に入部した主人公・小野田坂道が、仲間のために限界や壁を越えるさまを描く青春ドラマ。三木康一郎がメガホンを取り、永瀬のほか伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、柳俊太郎、菅原健、竜星涼らが出演した。

映像は原作と映画本編の映像をリンクさせたもの。伊藤扮する今泉俊輔が坂道に勝負を持ちかけるシーンや、「誰よりも早く、山の頂上にたどりつけ!」と坂東龍汰演じる鳴子章吉が坂道の背中を押す場面が切り取られていく。撮り下ろし写真には渡辺と永瀬、伊藤、橋本の2ショットが収められている。なお渡辺は「CGとは違う、キャストの皆さん、そしてスタッフさんたちの本気映像! 本物の汗、美しい背景も見どころですよ!」と実写映画について語った。

アニメ版で坂道に声を当てた山下大輝は「アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!! 今泉くんや鳴子くん、総北高校自転車競技部の皆さんの走っている姿に『弱虫ペダル』を感じました。そして僕もまた走り出したくて、ウズウズしてしまいました!」と映画の完成度に大満足の様子。今泉役の鳥海浩輔は「我々が想像出来ないほどの準備があったのだろうと、レースのシーンを見て感動しました。是非、多くの方に見ていただきたい作品です」とアピールした。鳴子役の福島潤、寒咲幹役の諏訪彩花から届いたコメントは下記に掲載する。

「弱虫ペダル」は全国の劇場で上映中。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

渡辺航 コメント

映画見させて頂きました!
迫力の全編フルロケーション!
CGとは違う、キャストの皆さん、そしてスタッフさんたちの本気映像!
本物の汗、美しい背景も見どころですよ!

山下大輝(アニメ版・小野田坂道役)コメント

もうすっごい楽しかったです!
ワンシーンワンシーン、とても丁寧につくられているところに感動しましたし、
アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!!
今泉くんや鳴子くん、総北高校自転車競技部の皆さんの走っている姿に「弱虫ペダル」を感じました。
そして僕もまた走り出したくて、ウズウズしてしまいました! 実写とアニメ、協調して一緒に盛り上げていきましょう!!
弱虫ペダルという道を一緒に走りましょう!!

鳥海浩輔(アニメ版・今泉俊輔役)コメント

この度の実写映画化、作品に携わる者として、いちファンとして、とても楽しみにしていました。
実際に拝見させていただいて、私の想像を遥かに超えたモノがそこにありました。
総北メンバーがそこにいました。撮影に臨むにあたり、我々が想像出来ないほどの準備があったのだろうと、
レースのシーンを見て感動しました。是非、多くの方に見ていただきたい作品です。
アニメの収録が始まった2013年当時を思い出しながら、
非常に濃密な約120分を楽しませていただき、本当にありがとうございました!

福島潤(アニメ版・鳴子章吉役)コメント

マンガやアニメから飛び出してきたかのようなロケーションに先ず目を奪われました。
加えて、キャストの方々の熱量、本気の台詞、本物の走りに感動!
最後は手に汗かきながら握りこぶしで応援しちゃいました。
総北魂を感じる素晴らしい「弱虫ペダル」です。
これを観たら、すごく自転車に乗りたくなっちゃいますよ!

諏訪彩花(アニメ版・寒咲幹役)コメント

この場面は! あの場面は!と数々の名シーンがドラマチックに描かれていて、
当時の思い出が蘇ると共に、小野田くんたちの青春の始まりに胸が熱くなりました…。
キャラクターの個性や雰囲気も皆さんそれぞれに体現されていてとても感動しました!
橋本環奈さんの演じる幹はとても爽やかで、まさに素敵なヒロインそのものでときめきがとまらなかったです…!
「弱虫ペダル」だからこそ感じられる、胸の高鳴りや仲間との絆が、沢山詰まっていてずっと心を揺さぶられていました。
映画ならではの景色の美しさや迫力も素晴らしかったです!

(c)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (c)渡辺航(秋田書店)2008

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