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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最後の予告公開 レイアとレイが抱き合うシーンも

リアルサウンド

19/10/22(火) 14:26

 12月20日に日米同時公開となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の“最後の予告編”が世界同時解禁された。

参考:『スター・ウォーズ』パルパティーン登場の意味とは? ダークサイドの歴史から考える 

 本作は、スカイウォーカー家の物語を描く『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして完結編。 この度、レイ、カイロ・レンをはじめとした新世代に加え、C-3PO、R2-D2、BB-8、そしてD-Oなど愛すべきドロイドたち、さらにはレイアとランド・ランドカルリジアンといったレジェンドたちも登場する驚きの展開連続の予告編が、世界同時解禁となった。

 かつて銀河に君臨した暗黒卿ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカー。その息子ルーク・スカイウォーカーは、父を倒し銀河に平和をもたらし伝説のジェダイとなった。 ところが、次世代となるルークの妹レイアと英雄ハン・ソロの息子カイロ・レンは祖父ダース・ベイダーに傾倒し、銀河の圧倒的支配者へ上り詰めた。先日解禁された映像では、完結を迎えるスカイウォーカー家の歴史を振り返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”が、カイロ・レン、そしてルーク・スカイウォーカーの強い意志を受け継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイへと引き継がれていくさまが描かれた。また、歴史の裏で暗躍し悪の根源とも言えるシスの暗黒卿パルパティーン皇帝の復活を予期させる登場も。彼はかつて若きアナキン・スカイウォーカーをダークサイドへ堕とし、ダース・ベイダーという名を与え、恐怖で銀河を支配。さらにはベイダーの息子ルーク・スカイウォーカーをもダークサイドへ引き込もうと父子の戦いへと導くなど、スカイウォーカー家と密接に関係してきた闇の存在だ。暗黒卿の復活が暗示された映像の締めくくりには、ライトサイドの象徴とも言えるレイが、ダークサイドの象徴である赤色のライトセーバーを手にした姿で登場、全世界へ衝撃を与えた。

 今回の最後の予告編では、ルーク・スカイウォーカーを失ったレイが感じている孤独を象徴するかのように、たった独りで走り続けるシーンからスタートする。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉。「俺には分かる」と、その言葉に理解を示し、不安を感じる心の隙間に近づいて来たのは、なんとカイロ・レンだった。映像では光と闇を象徴する2人のファイトシーンはもちろん、共闘し何かを叩き壊す意味深なシーンも。また、ミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーなどが大集結。

 さらに、あわせて解禁となったポスターでは、青いライトセーバーを構えるレイ、そして、ミレニアム・ファルコンを挟んだ背後には赤いライトセーバーを構えるカイロ・レンと“光と闇の戦い”の対立が象徴的に表現されている。だが、青と赤、2人のライトセーバーは交わり、青でも赤でもない色の中にレイが佇んでいるなど、世代を超えた“光と闇の戦い”がどんな形で決着するのか。そして伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーは姿を現さないが、 「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。伝説のジェダイが見据える結末とは。また、シスの暗黒卿パルパティーン皇帝の「ずっと待っていた…今こそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」というセリフは、スカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レン の運命の決着へ何を示しているのか。

 全エピソードに唯一出演しているアンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3POの「最後にもう一度だけ 友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフもあり、また映像のラストでは、目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し優しく語りかけるルークとレイアの「May the Force be with you. Always」という名セリフも確認できる。(リアルサウンド編集部)

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