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レオス・カラックス新作「Annette」がカンヌOP作品に、アダム・ドライバーら出演

ナタリー

21/4/19(月) 21:46

左からレオス・カラックス、アダム・ドライバー。

「ホーリー・モーターズ」「ポンヌフの恋人」で知られるレオス・カラックスの新作「Annette(原題)」が、第74回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に決定した。

現代の米ロサンゼルスを舞台に、スタンドアップコメディアンのヘンリーと、世界的歌手アンの物語を描く本作。華やかで理想的なカップルだった2人だが、第1子となるアネットが誕生したことで、人生が大きく変化することとなる。カラックス初の英語作品となり、マリオン・コティヤール、アダム・ドライバー、サイモン・ヘルバーグ、水原希子が出演。スパークスが作曲したサウンドトラックが使用されている。YouTubeでは海外版トレイラーも公開中。

「Annette」はフランス現地時間7月6日に映画祭でプレミアが実施され、コンペティション部門にも出品される。さらに7月6日にフランスで公開。なお第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門では、スパイク・リーが審査員長を務めており、受賞結果は7月17日のクロージングセレモニーで発表される。

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