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高梨臨が波瑠と初共演、伊藤健太郎は初めて教壇に 『未解決の女』“謎の関係”の2人がコメント

リアルサウンド

20/8/20(木) 6:00

 毎週木曜にテレビ朝日系にて放送されている『未解決の女 警視庁文書捜査官』。第3話にゲスト出演する高梨臨と伊藤健太郎からコメントが到着した。

 本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するミステリー。

 第3話では、朋&理沙が高校バスケットボール部の名物コーチが殺された3年前の未解決事件と、新たに起こった議員秘書の殺人事件の関連性を疑い、捜査を開始する。これらの事件を解決するカギを握る高校の国語教師・藤沢さおりと、その教え子で強豪バスケットボール部のキャプテンだった唐木田玲一の謎の関係に迫っていく。

 この謎の関係にあるキーパーソンたちを高梨と伊藤が演じる。高梨が演じるさおりは、真面目で、お硬い印象のある国語教師。生徒に興味を持たせるため、授業に国語辞典を使ったクイズを取り入れており、その授業は教え子の教育実習生・玲一も影響を受けたほど興味深いもの。しかし、同校のバスケットボール部コーチが殺された3年前に、彼女が出題したクイズのひとつに理沙は違和感を覚え、捜査は大きく動き始める。

 ポーカーフェイスのキーパーソンともいうべき人物に、高梨も興味津々。「脚本を読んで、藤沢さおりという女性を演じるのが楽しみになりました」と、胸を躍らせながら役に挑んだことを明かた。

 さらに、高梨がもうひとつ楽しみにしていたのが、波瑠&伊藤との初共演。特に波瑠に対しては、「クールなイメージを持っていましたが、実際はフラットで堂々とされている感じもある方! 一緒のシーンは多くはなかったのですが、とても楽しくお芝居させていただきました」と、新たな発見も含めて共演を楽しんだとのこと。

 かたや、伊藤が演じる玲一は、高校時代に恩師・さおりの授業に感銘を受け、その影響もあってか、自身も国語教師を目指している教育実習生。なんと今回は、初々しいスーツ姿で、初めて教壇に立つシーンにも挑む。さらに、玲一は3年前の未解決事件発生時、バスケットボール部のキャプテンだった人物。ということで、中学1年から高校2年までバスケットボール部に所属していた伊藤が、ユニフォームをまとい得意のバスケも披露する。「久しぶりに本気でバスケをしました」という伊藤は、「なかなかシュートが決まらず、悔しかったです(笑)」というものの経験者ならではのキレのある動きを見せた。

コメント

高梨臨

脚本を読んで、藤沢さおりという女性を演じるのが楽しみになりましたし、何より波瑠さんと伊藤健太郎さんと初めて共演させていただけるのが楽しみでした。共演するまでは波瑠さんに対してクールなイメージを持っていましたが、実際はフラットで堂々とされている感じもある方! 一緒のシーンは多くはなかったのですが、とても楽しくお芝居させていただきました。
第3話は高校で起きた未解決事件が描かれます。事件の中に隠されている“先生と生徒のちょっと切ない青春ストーリー”を楽しんで見ていただけたら、うれしいです。

伊藤健太郎

映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)でも共演させていただいた波瑠さんとは、今回の現場ではあまりお話するタイミングがありませんでしたが、改めて物腰の柔らかい方だな、と思いました。
今回演じる唐木田玲一は、かつて強豪バスケットボール部のキャプテンだった人物。僕自身も中学1年から高校2年までバスケ部に所属していたのですが、今回は久しぶりに本気でバスケをしました。楽しかったです。ただ、なかなかシュートが決まらず、悔しかったです(笑)。玲一は教育実習生ということで、僕自身初めて教壇に立つシーンもあるので、楽しみにしていてください。

■放送情報
『未解決の女 警視庁文書捜査官』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:波瑠、沢村一樹、工藤阿須加、山内圭哉、谷原章介、皆川猿時、高田純次、遠藤憲一、鈴木京香
原作:麻見和史『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚本:大森美香
音楽:村松崇継
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、西山隆一(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、木川康利(アズバーズ)
演出:田村直己(テレビ朝日)、樹下直美(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
動画配信サービス「TELASA」:https://navi.telasa.jp/

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