日向坂46初のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」が、8月7日より全国で順次公開される。

本作は当初3月27日の封切りを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた。映画ではけやき坂46から日向坂46となったデビュー1年目を中心に、メンバーたちの歩みが映し出される。製作総指揮は平野隆、企画監修は秋元康が担当。プロデューサーを刀根鉄太、監督を竹中優介が務めた。

加藤史帆の「存在意義を見出せなくて」という言葉を収めた予告編がYouTubeで公開中。グループのキャプテン・佐々木久美は「この映画をきっかけに、ファンの方の輪が全国に広がったら嬉しいなと思います。自分たちでも映画を見て、これからもっと成長した姿をお見せできるように頑張ります」とコメントした。

また本作公開を記念して、ファッションブランド「To b. by agnes b.」と日向坂46のコラボTシャツが上映劇場で限定販売される。劇場一覧は公式サイト確認しよう。

※「To b. by agnes b.」のeはアクサングラーヴ付きが正式表記

佐々木久美 コメント

予定より4カ月ほど遅れてしまいましたが、公開が決まって本当に嬉しいです。この期間、色々なイベントが延期や中止になり、ファンの方々と顔を合わせる機会が減ってしまってすごく残念でした。この夏からまた、みなさんにハッピーを届けられるように活動を徐々に再開していきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。そして、この映画をきっかけに、ファンの方の輪が全国に広がったら嬉しいなと思います。自分たちでも映画を見て、これからもっと成長した姿をお見せできるように頑張ります。

(c)2020映画「3年目のデビュー」製作委員会