上白石萌歌の10代最後の夏を切り取った「子供はわかってあげない」新カット
「子供はわかってあげない」新場面写真
上白石萌歌主演作「子供はわかってあげない」の新たな場面写真が解禁された。
田島列島の同名マンガを沖田修一が映画化した本作。水泳部所属の朔田美波を上白石、書道部員の“もじくん”こと門司昭平を細田佳央太が演じ、彼女らが繰り広げるひと夏の冒険が描かれる。
場面写真には、美波が物思いにふけるように浜辺に座っているシーンや、水浴びをしてはしゃぐ姿が収められた。沖田は「上白石さんにとって10代最後の夏に(本作のために)髪を切らせ、あり得ないくらい日焼けをさせ…大変なことをしていたんだと思います。でも彼女にとって大事な1本になったらいいな、それが美波だったらいいなという想いでお願いしました」とコメント。一方の上白石は「10代最後の夏、すべての想いをこの作品に込めました」と語っている。
「子供はわかってあげない」は8月13日に東京・テアトル新宿で先行公開。8月20日より全国で上映される。
(c)2020「子供はわかってあげない」製作委員会 (c)田島列島/講談社