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オーウェン・ウィルソンが架空の町を紹介「フレンチ・ディスパッチ」新映像

ナタリー

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」新場面写真

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の新場面写真、メイキング写真が到着。ストーリー予告もYouTubeで公開された。

「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソンが監督と脚本を担当した本作は、20世紀フランスの架空都市を舞台とした物語。唯一無二の記事で人気を博す雑誌フレンチ・ディスパッチの編集部メンバーが、急死した編集長の追悼号のため、ある4本の記事にまつわる物語を振り返っていく。ビル・マーレイが編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrを演じた。

映像に登場するのはオーウェン・ウィルソン扮する記者のエルブサン・サゼラック。トレードマークのベレー帽を被り自転車に乗りながら、架空の街であるアンニュイ・シュール・ブラゼを紹介する。

アンダーソンは「短編のオムニバス映画を撮ることが長年の夢でした。『ニューヨーカー』と出版界で著名な記者に触発された映画です。長年にわたりフランスに住んでいましたので、フランスの映画、特にフランス映画に関係する映画を撮りたいとずっと思っていました」とコメント。アンダーソン作品の常連であり、学生時代からの親友でもあるウィルソンは「大学で相部屋だったとき、アンダーソンはいつも『ニューヨーカー』を読んでいました。珍しいですよね。定期購読していたかどうかは思い出せません。たぶん経済的に無理だったかもしれません。でも本当に熟読していました。物書きの卵にはうれしい贈り物ですよね」と振り返っている。

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は1月28日より全国ロードショー。

(c)2021 20th Century Studios. All rights reserved.

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