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いま、最高の一本に出会える

「連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」完成披露試写会の様子。

「ポイズンドーター・ホーリーマザー」寺島しのぶ、足立梨花の“毒娘“演技に太鼓判

ナタリー

19/6/25(火) 20:43

「連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」の完成披露試写会が本日6月25日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、キャストの寺島しのぶ、足立梨花、清原果耶、中村ゆり、倉科カナ、監督の吉田康弘、滝本憲吾が登壇した。

全6話で構成された本作は、湊かなえの短編集「ポイズンドーター・ホーリーマザー」をもとに“ポイズン(毒)”を抱えた女性たちを描くミステリー。第1話「ポイズンドーター」と第2話「ホーリーマザー」に出演した寺島は「ダークな物語だけど、現場は和気あいあいとしていました。今どき珍しいくらい、スタッフさんがワンシーンワンシーンをディスカッションしながら進めていって。相変わらず私は自分が出ている作品を観ないんですが(笑)、素晴らしい現場だったなと思います」と撮影を振り返る。

また、寺島は娘役である足立の演技を「すごく毒娘っぽかった!」と称賛。「あまり娘がかわいそうになると、バランスが悪くなっちゃうんですよ。でも足立さんははじめましてのときに『あ! 毒だ!』って」とコメントした寺島に、足立は「褒められてますか?(笑)」と苦笑する。「ほんとに褒めてる!」と寺島が太鼓判を押すと、足立は「喜んでいいんですよね? 思う存分喜びたいと思います」とホッとした様子を見せた。

第3話「罪深き女」に出演した清原は、「私が演じた女の子は強くてまっすぐな子ではあるんですが、何かアクションを起こすときに愛が詰まり過ぎちゃうんです。なので、撮影期間はぎゅっと労力を使いました」と回想。第4話「ベストフレンド」で脚本家を目指す主人公を演じた中村は「自分よりすごい才能の人が現れて、嫉妬や黒い感情を持ってしまう。誰もが一度は思ったことがあるのかもしれないなと、共感できました」と語る。

「撮影中はとても苦しかった」と明かすのは、第5話「優しい人」に出演した倉科。「優しいとは何かという価値観が揺らぐような作品でした。そういったことを改めて現場で考えて、世の中に自分だけが置いていかれる感覚もありました」と撮影での苦労を述べた倉科に、吉田は「法廷のシーンが丸2日くらいあって。独り言でもしゃべり出しそうなムードで、役に集中しているところを見ていました」と続けた。

イベントの終盤には、原作者の湊も登壇。湊は「連続ドラマではあるけれど、すごく豪華な映画が6本あるようで、幸せな映像化をしていただきました」と笑顔を見せると「女性でしたら登場する女性たちに感情を寄り添わすことができると思いますし、男性でも身近な女性を思い出すはずです。なので、自分の世界の延長として楽しんでいただけるとうれしいです」と観客に語りかける。最後に寺島が「吉田監督と滝本監督が非常に優れています。お二人がこの作品によって羽ばたいていって、そして仕事をくださることを期待しています(笑)」と挨拶すると、吉田と滝本は「ありがとうございます!」と寺島にお辞儀をして、会場の笑いを誘った。

「連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」は、WOWOWプライムで7月6日より放送。

連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー

WOWOWプライム 2019年7月6日(土)スタート 毎週土曜 22:00~
※全6話。第1話無料放送

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