12月1日から2日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が先週に続き、首位を獲得した。

デヴィッド・イェーツがメガホンを取った「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが、人間界を脅かす強大な魔法使いグリンデルバルドを追って冒険を繰り広げるファンタジー。ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、キャサリン・ウォーターストンらがキャストに並ぶ。

初登場作品は3本。ウォルト・ディズニー・スタジオ作品「くるみ割り人形と秘密の王国」が3位、「機動戦士ガンダムUC」のその後を描く、宇宙世紀サーガ最新作「機動戦士ガンダムNT（ナラティブ）」が4位、地方のローカル線を舞台に人々の絆を描く「RAILWAYS」シリーズ第3弾で、有村架純が主演を務めた「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」が9位にランクインした。

2018年12月1日～2日の全国映画動員ランキングトップ10

1.（1→ / 2週目）「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
2.（2→ / 4週目）「ボヘミアン・ラプソディ」
3.（NEW）「くるみ割り人形と秘密の王国」
4.（NEW）「機動戦士ガンダムNT（ナラティブ）」
5.（3↓ / 5週目）「スマホを落としただけなのに」
6.（4↓ / 3週目）「人魚の眠る家」
7.（5↓ / 5週目）「ヴェノム」
8.（6↓ / 4週目）「ういらぶ。」
9.（NEW）「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」
10.（8↓ / 3週目）「Burn the Stage : the Movie」

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ