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佐々木蔵之介、シリーズ最強の敵役で『科捜研の女 -劇場版-』出演決定 「セリフ量も専門用語の物量も多く、なかなか大変でした(笑)」

ぴあ

『科捜研の女 -劇場版-』 (c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

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『科捜研の女 -劇場版-』が9月3日(金)に公開となる。この度、シリーズ史上最大最強の敵となる天才科学者・加賀野亘役に佐々木蔵之介が決定したことが分かった。

1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の超人気シリーズ『科捜研の女』。現行の連続ドラマの中でも最長の作品であるにもかかわらず、飽くなきチャレンジによって進化を続け、ドラマ放送開始20周年×テレビ朝日開局60周年の節目であった2019年には、1年間のシリーズ放送という前人未到のチャレンジを完遂。最高視聴率14.1%(Season19・第3話)、全話平均視聴率11.6%(※いずれも関東ビデオリサーチ調べ)という高い視聴率を記録している。

本作は放送開始から21年目を迎え、シリーズ初となる映画化。先日解禁された特報映像には「特報映像だけで、謎が盛りだくさんで期待しかない!」、「シリーズ最大の敵と言われる謎の男、誰なんだろう。気になる!」など反響が多く寄せられ、特にラストカットに映る謎の男に注目が集まっていた。



その謎の男が佐々木が演じる加賀野亘。人間の腸内にある「未知の細菌」を発見し、世界的に脚光を集める天才科学者だ。研究にのめりこみ突き進むマッドサイエンティスト的一面を持つ加賀野が『科捜研の女』シリーズ史上最強の敵として登場。マリコたちの前に立ちはだかる。

果たして、シリーズ史上最難関の事件の真相とは。「最終実験」とは何なのか。そして「マリコの最後の決断」とは。謎が謎を呼ぶ『-劇場版-』、マリコvs加賀野、科学者同士の戦いがから目が離せない。

<佐々木蔵之介(加賀野亘役)・コメント>
歴史ある作品の劇場版に参加させて頂けるということをとても光栄に思っています。地元、京都に来られたというだけで嬉しいですし、京都撮影所の皆さんの話している声からも“京都”が感じられて、居心地が良かったです。「科捜研の女」シリーズは20年歩んできた歴史がありながらも、決してそれに甘えることはなく、お互いの信頼関係を築いて、自信を持って現場が進行していく力強さを感じました。そんなチームに呼んで頂けてとても嬉しかったです。

僕が演じる加賀野教授は“未知の細菌”を熱心に研究しているのですが、のめり込むあまり周囲を気にせず突き進んでいるところがある、少しマッドサイエンティスト的な人物です。科学者役ということで、セリフ量も専門用語の物量も多く、なかなか大変でした(笑)。シリーズ史上最難関の事件、マリコと加賀野の正義を賭けた科学者同士の熱き戦いをお見逃しなく!

<沢口靖子(榊マリコ役)・コメント>
舞台や映画で大活躍の実力派の佐々木さんのお名前を聞いたときは、小躍りしてしまうような喜びでした。撮影の合間は楽しくお話してくれる方ですが、お芝居にスイッチが入るとすごい迫力で気圧されそうでした。けれど私も負けないように心を強く持って撮影に臨みました。科学に向き合う者同士ではあるけど、見ている先が違う。そんな2人がぶつかる姿から、今までお見せしていないマリコの姿をお届けできると思います。ぜひ劇場版の公開をお楽しみに。

<関拓也(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)・コメント>
世紀の発見となる「未知の細菌」を研究している天才科学者・加賀野。人類の未来のため実験に没頭する一方で、ときに冷徹な一面も見せる、そんな彼の二面性を表すには、シリアスなキャラクターからコメディまで幅広く演じられてきた佐々木蔵之介さんしかいないと思い、オファーさせていただきました。物腰の柔らかさを漂わせながらも、ゾクッとするような迫力で、シリーズ史上最強の敵を演じてくださいました。マリコと加賀野の科学者バトルをぜひお楽しみください。

『科捜研の女 -劇場版-』
9月3日(金)公開

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