病を抱える16歳少女と不良青年の恋 豪映画『ベイビーティース』2月公開
20/10/23(金) 18:00
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映画『ベイビーティース』が2021年2月19日から東京・新宿武蔵野館、渋谷のWHITE CINE QUINTOほか全国で公開される。
病を抱える16歳のミラが、自分を特別扱いしない不良青年モーゼスと出会い、恋に落ちる姿を描いた同作。刹那的に生きるミラ役に『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレンがキャスティングされ、孤独なモーゼス役を演じたトビー・ウォレスが『第76回ヴェネチア国際映画祭』マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した。監督は『ベイビーティース』が長編デビュー作となるシャノン・マーフィー。
発表とあわせて予告編とビジュアルが公開。ミラとモーゼスの出会いのシーンから始まる予告編には、ミラにモーゼスが「家を追い出されて…」と告白する姿や、2人の「私とプロムに行ってくれる?」「スーツを着ようか?」という会話、髪の色がターコイズブルーに変わったミラが「苦しいの、もう殺して」と吐露する様子などが映し出されている。
「恋してる。⽣きている。」というコピーが添えられたビジュアルには、プールサイドに座るミラの姿が写し出されている。
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