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「ぼくいこ」安田顕が母へのがん宣告聞き「ガーン」、BEGIN流れる予告公開

ナタリー

18/11/19(月) 12:00

「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」ポスタービジュアル

安田顕が主演を務める「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の公開日が2月22日に決定。予告編がYoutubeにて解禁となり、あわせてポスタービジュアルが到着した。

「日日是好日」の大森立嗣がメガホンを取った本作は、宮川サトシの実体験をもとにしたエッセイマンガを実写化したもの。がんを告知された母・明子と主人公サトシが過ごした最期の時間や葬儀、その後の日々が描かれている。お調子者のサトシを安田が演じ、パワフルな明子に倍賞美津子が扮した。

BEGINによる主題歌「君の歌はワルツ」が流れる予告編は、サトシが棺を開け「ねえおふくろ、お疲れ様」と明子に語りかける場面からスタート。サトシと明子が過ごしてきた日々が切り取られていく中、母へのがん宣告を聞いたサトシが「ガーン」とつぶやく姿や、「医者がなんと言おうとさ、俺がいるから大丈夫だよ!」と力強く母を励ますさまが収められた。サトシが裸で滝行をする様子や絶叫しながら海に走っていく姿も。サトシの恋人・真里役の松下奈緒、サトシの兄・祐一役の村上淳、サトシの父・利明役の石橋蓮司も登場する。

BEGINの島袋優は書き下ろし主題歌について「今回の楽曲は来年も再来年もこの先いつ聴いても、同じ感覚で聞けるような曲になったらいいなと思って、奇をてらわずストレートに書きました」とコメント。また劇中の音楽は「あまちゃん」の大友良英が担当している。

島袋優(BEGIN)コメント

実は僕も母親を亡くしてて、あの時こうすれば良かった、もっとできたんじゃないかっていう胸の葛藤だったりいろんな感情が入り混じった時期が長くあったけど、それをすごくやさしく暖かく描いた映画だなと思いました。
今回の楽曲は来年も再来年もこの先いつ聴いても、同じ感覚で聞けるような曲になったらいいなと思って、奇をてらわずストレートに書きました。

(c)宮川サトシ / 新潮社 (c)2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会

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