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『ランボー』最新作、吹替版公開へ ささきいさお、武田真治、ケンドーコバヤシ、花澤香菜が参加

リアルサウンド

20/5/28(木) 10:00

 『ランボー ラスト・ブラッド』の日本語吹替版が6月26日より字幕版と同時公開されることが決定し、ささきいさお、武田真治、ケンドーコバヤシ、花澤香菜の吹替版キャストが発表された。

【写真】ケンドーコバヤシ、ささきいさお、花澤香菜、武田真治

 本作は、シルヴェスター・スタローンの世界的代表作である『ランボー』シリーズ最新作にして最終章。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった。

 監督を務めたのは、『キック・オーバー』のエイドリアン・グランバーグ。共演には、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のパス・ヴェガ、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』のセルヒオ・ペリス=メンチェータ、『バベル』のアドリアナ・バラッザらが名を連ねている。

 吹替版でジョン・ランボー役を務めるのは、長年に渡り『ランボー』シリーズを支えてきたささき。ランボーと死闘を繰り広げることとなる最大の敵、人身売買カルテルのボスであるマルティネス兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役を武田、弟のビクトル・マルティネス役をケンドーコバヤシが担当する。そして天涯孤独だったランボーにできた初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の“娘”ガブリエラ役を花澤が務める。

■コメント
・ささきいさお(ジョン・ランボー役)
スタローンを始めて吹き替えたのは『勝利への脱出』だった。鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。見事と言うしかない。

・武田真治(ウーゴ・マルティネス役)
ランボーは、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。幼少時代、もの凄い衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑)。初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激を貰いながらなんとか録り終えることができました。73歳のスタローンの筋肉は本当に凄くて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います! ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっと歪んだ美学は必見。ぜひ皆さんもこの決死の復讐の目撃者になってください!

・ケンドーコバヤシ(ビクトル・マルティネス役)
まさかランボーシリーズのオファーがくるとは!普段からランボーには憧れていて、「ケガをしたらウイスキーぶっ掛けて自分で縫って治したい」と思っているので嬉しかったです。敵の極悪兄弟の弟役なのですが、あまりの悪さに自分でもビックリするくらい低い声が出ました。今回のランボーの戦闘力もハンパなくて、過去に観た映画の中でもかなりの上位に入る暴れっぷりで衝撃です。すごくカロリーを使う映画なので、空腹厳禁!たんぱく質をとって映画館に観に来てください!

・花澤香菜(ガブリエラ役)
ランボーシリーズの最終章に関われたことを光栄に思います。私はガブリエラという、とても綺麗で心の優しい女の子の声を担当させていただきました。息をのむような激しい戦いが待っていますが、ランボーと彼女の微笑ましい関係性も今作の魅力の一つだと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

(リアルサウンド編集部)

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