ポレポレ東中野が主導で制作、コロナ禍のミニシアター向け幕前映像を上映開始
20/12/25(金) 12:00
ポレポレ東中野が主導で制作した幕前映像より。
東京の映画館・ポレポレ東中野が主導で制作した幕前映像が完成。全国17館で順次上映される。
これはポレポレ東中野がクリエイティブ・コモンズの考えにもとづいて制作した映像。新型コロナウイルスの影響で客足が遠のいてしまったミニシアターの安全対策をアピールすることが目的で、ミニシアターのファンであるTaiTan(Dos Monos)が企画のクリエイティブディレクションを担当した。監督を劇団ノーミーツの岩崎裕介、トラック制作をMON/KUが担当。不気味ながら上映前の期待があおられる奇妙な人形劇に仕上がった。本映像のデータはVimeoからフリーダウンロード可能で、どの映画館でも自由に上映できる。
なお映像に登場する人形は、1月2日よりポレポレ東中野ほか全国で順次公開されるドキュメンタリー「陶王子 2万年の旅」で使用されたものだ。
上映劇場(2020年12月25日現在)
ポレポレ東中野(東京)、ヒューマントラストシネマ有楽町(東京)、第七藝術劇場(大阪)、名古屋シネマテーク(愛知)、元町映画館(兵庫)、あつぎのえいがかんkiki(神奈川)、ほとり座(富山)、シネマテークたかさき(群馬)、シネマディクト(青森)、フォーラム仙台(宮城)、フォーラム山形(山形)、フォーラム福島(福島)、八丁座(広島)、萩ツインシネマ(山口)、KBCシネマ(福岡)、THATER ENYA / 演屋(佐賀)、ガーデンズシネマ(鹿児島)
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