ジャコモ・カサノバの人生最期の恋を描く 映画『カサノバ ~最期の恋~』
20/7/2(木) 15:15
©CHRISTOPHE BEAUCARNE / LES FILMS DU LENDEMAIN - JPG FILM
映画『DERNIER AMOUR』が『カサノバ ~最期の恋~』の邦題で、7月31日から東京・新宿のシネマカリテ、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
同作は、18世紀に実在したイタリアの文筆家で、様々な女性と浮き名を流したことで知られるジャコモ・カサノバの人生最期の恋を描いた作品。パリからの亡命を余儀なくされていたカサノバが、ロンドンで出会った若い娼婦マリアンヌ・ド・シャルピヨンに心酔し、カサノバを巧妙にかわしていく彼女にますます溺れていくというあらすじだ。R18+指定。
快楽とギャンブル好きの遊蕩児カサノバ役にヴァンサン・ランドン、カサノバを挑発するシャルピヨン役にステイシー・マーティンがキャスティング。監督は映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』のブノワ・ジャコーが務めたほか、ダルデンヌ兄弟が共同制作している。
今回の発表とあわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。
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