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「青葉家のテーブル」西田尚美、蛙亭・中野の独特な間に「どう対応したら…」

ナタリー

左から栗林藍希、市川美和子、西田尚美、松本壮史。

「青葉家のテーブル」の舞台挨拶が本日10月17日に東京・アップリンク吉祥寺で開催され、キャストの西田尚美、市川実和子、栗林藍希、監督の松本壮史が登壇した。

本作はECサイト「北欧、暮らしの道具店」で配信された同名ドラマの映画版。青葉家と周囲の人々の特別なひと夏が描かれる。6月18日に封切られたが当時は緊急事態宣言中のためイベントの開催を自粛しており、このたびファンの要望に応える形で初めての舞台挨拶が行われた。

西田は「大人パート、若者パートそれぞれの思いや悩みとか、作品から何かを感じ取ってくださった声をたくさん拝見したので、少しでも気持ちに触れられてよかったなと思いました」と反響を伝える。約5年ぶりに映画出演を果たした市川は「母が初めて私が出ている作品を2回観に行ってくれたそうで、パンフレットも送ったら『毎日ずっと見てる』って言われました(笑)。親孝行できたなと思いました」と笑顔を見せ、栗林は「(自分がたくさん映っていて)びっくりしました。撮ってるときからわかってたんですけど(笑)」とはにかんだ。

続いて、店員役でスクリーンデビューを飾ったお笑いコンビ・蛙亭の中野周平の話題に。西田、市川との共演シーンが多かった彼について、松本は「大女優を前に『緊張してます』とおっしゃっていた」「でもカメラが回ると一番堂々とされていて、すごい面白くて、頼りになりました」と言及する。その声を受けて西田も「私は笑いを耐えるのに必死でした。間が独特で『どうやって対応したらいいんだよー』と思いながらやっていました」と訴えて会場の笑いを誘った。

「青葉家のテーブル」は全国の劇場で上映中。

(c)2021 Kurashicom inc.

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