「ホークアイ」プロデューサーが狙い明かす「1本の映画を観ているような感覚を」
「ホークアイ」
マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ「ホークアイ」のエグゼクティブプロデューサー、トリン・トランのコメントが到着した。
本作では、自身の過去にまつわる事件の発生をきっかけに、ホークアイが新たな戦いに身を投じていく。ホークアイをジェレミー・レナー、アベンジャーズに憧れる若き弓の名手ケイト・ビショップを「バンブルビー」のヘイリー・スタインフェルドが演じた。「ブラック・ウィドウ」のフローレンス・ピュー、「死霊館」シリーズのヴェラ・ファーミガもキャストに名を連ねている。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもエグゼクティブプロデューサーを務めたトランは、「ホークアイ」での狙いを「1本の映画だけでは描き切れない、ホークアイというキャラクターが持つさまざまな側面を深堀りしていくこと」と語る。
卓越した弓の技術と並外れた身体能力を武器に戦うヒーローであり、妻子を何より愛する父としての顔も持つホークアイ。トランは「我々はこのドラマシリーズを長編映画のように扱っています。とても長い1本の映画を観ているような感覚を視聴者が得られるようにしたいと考えながら制作しました」と明かした。
「ホークアイ」は11月24日17時よりディズニープラスで日米同時配信される。
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