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岩田剛典×新田真剣佑「名も無き世界のエンドロール」の半年後描くドラマ配信

ナタリー

20/12/19(土) 19:35

「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」ポスタービジュアル

「名も無き世界のエンドロール」のその後を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」が、映画公開日である1月29日の21時にdTVで独占配信される。

自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、異なる道を歩んだ2人の男キダとマコトの姿を描くサスペンス「名も無き世界のエンドロール」。岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が裏社会で“闇の交渉屋”として危ない橋を渡るキダ、新田真剣佑が経営者として必死に生きるマコト、山田杏奈が2人の幼なじみ・ヨッチ、中村アンが政治家令嬢でモデルのリサを演じている。

全3話となるドラマの舞台は、映画のラストから半年後の世界。幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性・ミチルと出会ったキダが、自らの運命と対峙していくさまを描く。岩田、新田、山田、石丸謙二郎、柄本明ら映画キャストのほか、ミチル役で松井愛莉、恐怖で人を支配する裏組織のトップ・ケイ役で金子ノブアキが出演する。YouTubeでは特報が公開中だ。

岩田はドラマについて「映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います」と話す。ミチルというキャラクターに「すごく難しい役で最後まで悩みました」という松井は、「闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました」とコメント。金子はケイについて「あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)。有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています」と述べた。

行成薫の同名小説を「キサラギ」「累-かさね-」の佐藤祐市が実写化した「名も無き世界のエンドロール」は、1月29日に全国ロードショー。

ドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」

dTV 2021年1月29日(金)21:00配信スタート
※全3話

岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)コメント

映画から半年後という設定の本作で、主人公・キダを演じるうえで意識したこと

ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。

ドラマの見所や「ここに注目してほしい」という点

映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。

松井愛莉 コメント

岩田剛典と共演した感想

岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間に沢山話かけてくださりとても優しい方でした。

脚本を読んだ感想、ミチルをどのように演じようと思ったか

すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。
それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました。

本作の見どころ

映画を見てから見るとミチルの台詞がリンクしたり、マコトやキダの台詞を深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんで貰えたらうれしいです!

金子ノブアキ コメント

岩田剛典と共演した感想

初共演ではないので、信頼して身も心も預ける事が出来たと思います。素晴らしい座長です。

脚本を読んだ感想、ケイをどのように演じようと思ったか

あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)。
有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。

本作の見どころ

所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。
今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです。

(c)行成薫/集英社 (c)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会 (c)エイベックス通信放送

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