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神隠しがテーマの映画「凜」舞台挨拶でピース又吉「綾部も神隠しに遭った」

ナタリー

19/2/24(日) 11:29

「凜-りん-」舞台挨拶にて、左から櫻井圭佑、亀田侑樹、須賀健太、佐野勇斗、はんにゃ金田、ピース又吉、池田克彦。

昨日2月23日、映画「凜-りん-」の舞台挨拶が東京・イオンシネマ板橋で行われ、原作・脚本監修のピース又吉、監督を務めた池田克彦、キャストのはんにゃ金田、佐野勇斗(M!LK)、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑が登壇した。

2007年に東京・神保町花月で上演された舞台作品をもとにした「凜-りん-」は、「100年に一度、村から子供が消える」という神隠しの伝説が伝わる村の高校の物語。佐野勇斗と本郷奏多がダブル主演を務めている。

囲碁将棋がMCを務めた舞台挨拶では、まず登壇者たちが一言ずつ挨拶。刑事役を担当した金田は「22歳のときに舞台版にも出演したんですけど、11年後に映画化されるとは……。これはかなり貴重な体験ですよね。作品では100年に一度の事件が描かれますが、僕には10年に2度の大事件!」と軽快に話す。続く又吉は「映画版は出演者の皆さんの若いパワーが伝わる作品になってうれしいです」としみじみ語る一方で「(話す)トーン合ってます?」と苦笑いを見せ、囲碁将棋から「もうちょっと上げてください!」「失礼ですけど寝起きですか!?」とツッコまれた。

囲碁将棋の「11年前にも映画化しようという思いはなかったんですか?」という質問に又吉は「当時はまだピースも全然世に出てなかったですしね……。11年前は僕も綾部も出演していたんですが、綾部は神隠しに遭ってしまった。そういった意味では、僕の中でまだミステリーは続いています」とコメント。囲碁将棋・根建に「アメリカに行っているだけな気がします!」と訂正されていた。

映画「凜-りん-」は全国で公開中。

(c)吉本興業

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