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秋山「キャッツ」ジャパンプレミアで猫不在を嘆く「悔しいくらい人間しかいない」

ナタリー

20/1/23(木) 11:15

猫のマネをするロバート秋山。

昨日1月22日、映画「キャッツ」のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、日本語吹替版キャストのロバート秋山が参加した。

明日1月24日(金)に全国公開される「キャッツ」は、同名ミュージカルをトム・フーパー監督が映画化するもの。都会のごみ捨て場を舞台に、人間に飼い慣らされることを拒否した猫たちが歌とダンスを繰り広げるさまが描かれる。ジャパンプレミアにはトム・フーパー、主演のフランチェスカ・ヘイワード、プロデューサーのデブラ・ヘイワード、日本語吹替版キャストの葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替版音楽プロデューサーの蔦谷好位置も出席した。

金持ちで紳士的な“太っちょ”猫・バストファージョーンズの声を担当する秋山は、猫になりきってレッドカーペット上を移動。立ち位置につくと「こんな世界的な映画の声をやらせてもらえるなんてありがたい。まずは猫たちに観ていただきたいです。今日のイベントには悔しいくらい人間しかいない」とコメントして会場の笑いを誘う。

また秋山は本国の制作陣に対して「いろいろな監督を見てきたけど、トム・フーパー監督が一番優しい目をしている。だからこんな作品ができた」「プロデューサーのデブラ・ヘイワードさんもゴージャスだしダイナマイトな感じ」と太鼓持ち発言を連発。さらに「ロバートの秋山と申します。イェイ! レッツ・ダンス!」と自分の存在を必死に印象付けようとする。そして最後は「お集まりいただいた皆さん、マスコミの皆さん、この広場を貸していただいた業者、絨毯を敷いていただいた業者、監督たちを運んでいただいた航空関係の方々、照明、そして神様……すべてのものに感謝。そして全世界の猫にありがとう」と大袈裟な挨拶で締めくくっていた。

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