蛙亭イワクラが宮崎県のみやざき大使に就任した。

宮崎県の魅力をPRするみやざき大使は、同県出身もしくは居住したことがあるなど宮崎に縁がある著名人が任命される。イワクラは宮崎県小林市の出身で、個人のYouTubeチャンネル「宮崎よかとこチャンネル」で宮崎県の魅力を発信していることから白羽の矢が立った。

去る11月14日には宮崎・アミュプラザみやざきでイベントが行われ、蛙亭が出演。「小林市から来た方いらっしゃいますか？」と客席に尋ねたイワクラが、手を挙げている人たちの中に母の姿を見つけて和やかな笑いに包まれる場面も。イワクラは「（都会では）宮崎弁は笑われたが、徐々に受け入れられてきたので、こんまんまでよかどかえ？（このままでいいですか？）」と問いかけ、宮崎愛をアピール。宮崎県知事の河野俊嗣氏から委嘱状を受け取ると、「責任重大なのでまだ覚悟が決まっていないが、宮崎が大好きなので、自分の好きなところを気軽に広めていきたい。まだまだ知らないことばかりだと思うので、宮崎の全部を知って発信していきたい」と意気込みを語った。

蛙亭イワクラ コメント

「みやざき大使」に就任した気持ち

これまで何かを任されたことがなかったので、がんばろうってピシッとした気持ちになりました。自覚を持って宮崎をPRできるようにがんばりたいです。

宮崎県での印象深い思い出

家族で生駒高原や高千穂牧場に行ってよく遊んでいました。生駒高原はコスモスがあってキレイで、広場でお弁当を食べた思い出があります。

みやざき大使としての意気込み

まだ知らないことがいっぱいあるので勉強したいですし、行ったことのない場所には足を運んで、地元の人にいろいろ教えていただきたいです。宮崎のよさはもちろん、自分の知っている小林（地元）の魅力も一緒に伝えていきたいですね。