トルコ政府の陰謀描くスリラー「恐怖ノ黒電波」新写真が到着
20/10/8(木) 20:00
「恐怖ノ黒電波」新場面写真
社会派スリラー「恐怖ノ黒電波」の場面写真が到着した。
本作は、「恐怖ノ黒電話」「恐怖ノ黒洋館」「恐怖ノ黒鉄扉」「恐怖ノ白魔人」に続く“松竹恐怖ノ”レーベルの最新作。トルコの高層アパートで、テレビアンテナの設置中に作業員が転落死したことから、アパート全体が恐怖に陥れられるさまを映し出す。劇中では、トルコ政府の陰謀で、“黒電波”によって人々が生気を失った機械のように変貌していく。新たな場面写真には、壁一面のテレビに人間の目が映し出される様子や、誤って口にすると正気を失ってしまう“黒い液体”が収められている。
オルチュン・ベフラムが監督した「恐怖ノ黒電波」は、特集上映「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」内で上映。同特集は10月30日から11月12日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷と大阪のシネ・リーブル梅田で開催される。愛知・シネマスコーレでも今秋開催予定だ。
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