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『G線上のあなたと私』波瑠×松下由樹×中川大志が語る、バイオリンで育む「大人の繋がり」

リアルサウンド

19/10/8(火) 8:00

 8月下旬、都内・某所にて、10月期の火曜ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の囲み取材が行われ、主要メンバーを演じる波瑠、松下由樹、中川大志が登場した。

【写真】『あなそれ』出演時の波瑠

 『G線上のあなたと私』は、いくえみ綾の人気マンガを原作にした、恋と友情の物語。波瑠が演じる主人公・小暮也映子は、寿退社直前に婚約破棄され、仕事も恋も失った元OL。どん底にいた也映子の心に響いたのは、偶然耳にした生演奏の「G線上のアリア」だった。その感動をきっかけにバイオリン教室へと通うことを決心する。優雅な趣味だと思っていたが、そこに集うのはイケメン大学生の加瀬理人(中川大志)、小学生の娘を持つ主婦・北河幸恵(松下由樹)をはじめとする、様々な悩みを抱える大人たちだった。

 主演・波瑠×いくえみ綾・原作のTBSドラマといえば、不倫をテーマに描いた『あなたのことはそれほど』(2017年4月期)が記憶に新しい。本作では、プロデューサー、演出家も含めて『あなそれ』チームが再集結。さらに、『あなそれ』で波瑠と道ならぬ恋を描いた鈴木伸之の参加も発表されている。

 脚本は『きのう何食べた?』(テレビ東京系)、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)など、数々の話題作を手がけてきた安達奈緒子。いくえみ作品と波瑠の魅力を十分に知り尽くした名手たちと、波瑠・松下・中川の初共演が起こす化学反応に期待が高まる。

 囲み取材で波瑠は「台本をいただく前に、漫画の方を読ませていただいたのですが、漫画には漫画の良さがあって。ちゃんと演じる上で、書き起こされた脚本というのが、すごく原作と違った面白さがあるな、と。すごく読みやすくて、いろんな想像ができるというか。また今日が、お二方と“初めまして“なので。そのへんも未知ですし、楽しみに思いました」と語り、ドラマと連動して3人のリアルな距離感が変わっていく様子も大きな見どころになりそうだ。

 また、本作のキーアイテムとなっているバイオリンについては、3人とも初挑戦だという。波瑠は「才能がある人とない人が分かれる楽器」と、その難しさを痛感。シールを貼って猛特訓中のようだ。松下も「一番下手っぴだと思うけど、そんな顔しないので、知らん顔してください(笑)」と愛嬌たっぷりにコメント。一足先に4月から練習を始めていたという中川。しかし、台本を見ると1話からビブラートなど難易度高めの技を披露するシーンがあり大苦戦。「正直焦ってます!」と本音をこぼした。

 だが、そんな初心者たちが集まったことで「視聴者のみなさんにも、バイオリンを身近に感じてもらえるのでは?」と笑い合う3人。どうやら早速、友情が育まれているようだ。そして「大人になると新しい居場所を作るのが難しい。3人がバイオリンで繋がっていく姿に、個人的に希望を感じました」と波瑠。境遇の異なる3人が一筋縄ではいかないバイオリンに触れ、日常では知り合えなかった人と出会い、どのような成長を遂げるのか、その人間関係の変化と共に注目したい。

(佐藤結衣)

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