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菅野美穂、『ジェミニマン』でハリウッド実写吹き替え初挑戦 「普段とは違う演技に緊張しました」

リアルサウンド

19/9/10(火) 5:00

 10月25日に公開されるウィル・スミス主演映画『ジェミニマン』のヒロイン役の吹き替えを、女優の菅野美穂が担当することが決定した。

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 『メン・イン・ブラック』シリーズや『アラジン』のスミスが主演を務めた本作は、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リーが監督、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アルマゲドン』を手がけたジェリー・ブラッカイマーが製作を務めた近未来アクションエンターテインメント。

 スミス演じる史上最強のスナイパー・ヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きを全て把握し、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットをヘンリーは追い詰めるが、襲撃者の正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知る。国防情報局のエージェント・ダニーの協力も得て、ヘンリーは、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 今回、本作のヒロインであり、謎の秘密機関“ジェミニ”に主人公ヘンリーともに立ち向かうダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)役の日本語吹替版声優を、菅野が務めることが決定した。ダニーは、DIA(アメリカ国防情報局)の潜入捜査官。引退を決意した伝説のスナイパー、ヘンリーの監視役として潜入捜査を行ううちに、彼を狙う正体不明の暗殺者の存在を知る。それがヘンリー自身のクローンであることを突き止めるが、やがて自らの命も狙われることになり、彼と共にクローンを作る謎の秘密機関“ジェミニ”の陰謀に立ち向かう。

 菅野は、様々なドラマや映画に出演し、映画『ベイマックス』では声優に初挑戦した。今回は、『ベイマックス』以来2度目の吹き替えで、ハリウッド実写映画の声優は初挑戦となる。オファーに対し、菅野は本作への参加と、スミスとの共演をとても光栄だと語り、また、ハリウッド実写映画の吹き替えに初挑戦したことには「演技で何かをするということより、既に出来上がっている素晴らしいものがあるので、それをどうやったら伝えられるかな、という“より分かりやすく伝える”お手伝いみたいな演技というところで、普段とは違う演技に緊張しました」と、新鮮な気持ちで臨んだ心境を語った。

 さらに、作品の設定にちなみ「自身の23歳のクローンが目の前に現れたらどうするか?」という質問には、「負けちゃいますね、若さに(笑)。映画の中ではウィルが若いウィルを説得するんですけど、やっぱり人生の紆余曲折を経て含蓄のある言葉を持っているんですよね。若いウィルはみずみずしさとかそういう魅力はあるんだけど、やっぱり世の中の事を分かっていない。だから、映画のウィルのように、私も説き伏せるような、そういう戦い方に持っていこうと思います(笑)」と答えた。

■菅野美穂(ダニー役)コメント
●オファーを最初に聞いた際の率直な感想
ウィル・スミスさんはかなり昔から第一線で活躍なさっていて、ずっと活躍を拝見しているような気がしていました。近年も意欲的に今までになかったような役に挑戦されていて、また新しい新作があるということで、次はどんな作品になるんだろうなと思って楽しみになりましたし、私も日本での公開について参加させて頂けるというのは、とても光栄だなと思いました。

●映画を観た感想
かなり新しい映画というか、ウィル・スミスさんが現在のウィルと若い時のウィルを演じるということで、私としてはご本人にお子さんもいらっしゃるので共演でもいいのかなとも思いましたが、そうではなく、ご自身が二役演じるのがすごく意味のある作品で、アクションもすごいですし、新しい映画体験を出来る作品で、実際に劇場で観るのが楽しみだなぁと思うような作品です。

●収録を終えて
演技で何かをするというよりは、出来上がっている素晴らしいものがあるので、それをどうやったら伝えられるかな、と。そういう役割だと思ったので、より分かりやすく伝えるにあたってのお手伝いみたいな演技というところで普段とは違う演技で緊張もしましたし、でも新鮮な気持ちでやらせて頂きました。

●演じたダニーの魅力
ダニーの魅力は女性ながらにこれまでにキャリアを考えると大変な事も沢山あっただろうに、それを乗り越えてきたからこその余裕がある女性で、人を緊張させない彼女独特の包容力が魅力だと思いました。人を油断させるような、敵も味方もつい油断してしまうような包容力があって。私に似ているところは…「等身大」なところは似ているんですかね? いわゆるアクション映画のヒロインで、分かりやすい女性らしさということではなく、内側にある安心感が魅力だと思います。

●2人のウィル・スミスと共演した感想
私も参加させて頂きながら、仕上がりはどうなるのかなと非常に楽しみですし、声入れの段階では完成版を見られていないので、今から観るのが楽しみです。ウィルも演じるのが楽しかっただろうなぁと思うし、難しかっただろうなぁとも思います。この作品は、ウィル・スミスが現在のウィルと若い時のウィルを演じているんですよ! それがすごいんです。すごく自然だし、今の技術ってこんなにさりげない感じなんだ!と。アクションとかも本当にどうやって撮っているんだろうなと……ウィル・スミスとウィル・スミスが戦うんですけど、これは是非観ていただきたいです。言っていることの意味がわかりずらいと思いますが(笑)、ものすごいおもしろいんです! 新しい映像体験ができると思いますので劇場に足を運んで頂ければと思います! アン・リーすごい! ウィル・スミスもっとすごい!と思いました。

●もし自身の前に、23歳のクローンが現われたら
負けちゃいますよね、若さに(笑)。映画の中ではウィル・スミスがウィル・スミスを説得するんですけど、やっぱり人生の紆余曲折を経て含蓄のある言葉を持っているんですよね、現在のウィルは! 若いウィルはみずみずしさとかそういう魅力はあるんだけど、やっぱり世の中の事を分かっていない。だから、映画のウィルのよう、にわたしも説き伏せるような、そういう戦い方に持っていこうと思います。

●もし昔の自分と共演できるとしたら
どういうのがいいですかねぇ。台詞の応酬もしてみたいけど、分かりやすく肉体的な戦いって物凄く不利じゃないですか? 若い自分に比べたら。そこをあえてやるという、そういうのもやってみたいですね。

(リアルサウンド編集部)

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