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ハライチ岩井、チキンナゲット30個で連覇「大食いの奴ら連れてこいよ!」

ナタリー

18/11/3(土) 16:15

「24時台三兄弟」によるチキンナゲット大食い対決で圧勝したハライチ岩井(中央)。(c)TBSラジオ

東京・赤坂サカスほかにて本日11月3日と明日11月4日の2日間、TBSラジオの「ラジフェス2018 いくつハシゴできるかな?」が開催中。アルコ&ピース、うしろシティ、ハライチの3組が登場するステージイベントが本日開催され、アルピー酒井、うしろシティ金子、ハライチ岩井によるチキンナゲット大食い対決で岩井が圧勝した。

3組はいずれも同局で「アルコ&ピース D.C.GARAGE」「うしろシティ 星のギガボディ」「ハライチのターン!」と平日24時台にレギュラー番組を持つことから「24時台三兄弟」と呼ばれており、ラジフェスでの共演も3年連続。過去2年のイベントでコロッケ(2016年)や正規品ではないエクレア(2017年)を用いた大食い対決が繰り広げられたのに続き、今回はアルピー酒井の提案で壇上に大量のチキンナゲットが搬入された。ハライチ澤部が実況を担当し、RAG FAIR「恋のマイレージ」がBGMとして流れる中、「無限に食えます!」「見てるか? 小林尊!」と豪語する酒井が序盤は優勢に試合を運び、食べ終わったチキンナゲットの小箱を放り投げるパフォーマンスも会場のリスナーたちを高揚させる。しかし途中で岩井が逆転。制限時間5分を終えて酒井が21個、金子も21個のチキンナゲット食いに留まる中、岩井が30個と圧倒的な差を見せつけて連覇を達成した。

澤部のインタビューに対して岩井は「24時台三兄弟って枠があるから対戦してやってるだけ。大食いの奴ら連れてこいよ!」と、もはや王座防衛に物足りない様子。制限時間が終了してもなおチキンナゲットを頬張り続ける酒井は「ナゲット、あんまり大食いに向いてないんですよ」と口をもごもごさせながら強がってみせる。競技中にはナゲットを浸すための水が投入されたほか、酒井が岩井を横目でにらみつけたり、岩井がナゲットを内臓へ落とすためにジャンプしたり、といった数々の大食いあるあるも。“味変”のためにうしろシティ阿諏訪が茶碗蒸しをペースト状にしたと話すソースを作ってきており、相方・金子が試してみたが「付けてないのと一緒」と味の薄さに苦笑していた。

このイベントはオープニングで岩井が1人で登場して「この3組でグレイテストショーを盛り上げていきます!」と両手を広げながらショーの始まりを宣言。ちなみに大食い対決に勝利したあとも「これがグレイテストショーだ!」と叫び、先日観たという映画「グレイテスト・ショーマン」の影響を隠さない。また岩井以外の5人が登場する際、赤坂サカス内の大スクリーンに平子が運転する愛車・黄色のアウディが走行している様子が生中継で映し出されて会場を沸かせたあと、助手席に澤部、後部座席に酒井とうしろシティが乗っていることが明らかに。その車中にはクイーンが轟音で流れ、スタッフからの指示が聞き取りにくかったという。3組は各担当番組で流行していることを、アルピーが「サイクロンZ」、うしろシティが「チェコ」、ハライチが「ハラスメント」と告げたあとでネタを披露。うしろシティのコント、ハライチの漫才に続けて、自身の「M-1グランプリ2018」3回戦敗退について番組内で話していたアルピーが「ハードモードでやってこのネタ捨てよう」(酒井)という漫才を繰り出し、ハライチとうしろシティに「何してんすか?」と不思議がられていた。

このステージイベントの様子はTBSラジオクラウドで後日配信される予定だ。

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