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永瀬廉が少女に驚きの提案、伊藤健太郎と坂東龍汰「それ以上かっこいい正解はない!」

ナタリー

20/8/6(木) 21:17

左から坂東龍汰、永瀬廉、伊藤健太郎。

実写映画「弱虫ペダル」のご当地最速試写会が本日8月6日に千葉・京成ローザ10で開催され、キャストの永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、坂東龍汰がリモートで参加した。

この試写会は、映画のロケ地にもなった千葉県で千葉在住者を対象に行われた。永瀬は「ご当地である千葉県の皆さんに、誰よりも早く完成した映画を観ていただけてとてもうれしい」と観客にメッセージを送る。

昨日8月5日に完成したばかりの本作。永瀬は「スタッフ誰もが完成するのか心配していました」と胸をなで下ろし、伊藤は「完成した映画を昨日観ましたが、とても感動しました。最高な作品になっていると思います」と誇らしげにコメントする。坂東が「ずっと早く届けたいとドキドキワクワクしていたので、皆さんに観ていただけたのが本当にうれしい」と喜んだ際には、永瀬も「ワクワクが強いですね。早くいろんな人に観てもらうのが楽しみ」と声を弾ませた。

続いて、原作マンガ「弱虫ペダル」を手がけた渡辺航が観客とともに映画を鑑賞していたことが発表され、劇場内は拍手でいっぱいに。渡辺は「CG全盛の時代に全員がちゃんと自転車に乗って走りながら、そしてしゃべりながら演技をしているところに感動しました」と俳優陣をねぎらう。その言葉を受けて永瀬は「一気に肩の力が抜けました。『弱虫ペダル』を作った先生の言葉は本当に自信につながります」と、伊藤は「実写化する意味を見つけられたらと思っていたのですが、そんな中で先生にそう言っていただけてとてもうれしいです」と安堵した。

イベントでは、キャストが観客からの質問に答えるコーナーも用意された。5歳の女の子の「どうすれば上手に自転車に乗れるようになりますか?」との言葉に、永瀬が「俺と一緒に乗りましょう!」と提案すると、伊藤と坂東は「それ以上のかっこいい正解はない!」と笑う。伊藤は「こけてもこけてもあきらめないで、乗り続けることが大切」と、坂東は「自転車仲間を作って、友達と楽しく、刺激し合いながら自転車に乗ることが大事だと思います」と少女にそれぞれメッセージを送った。

最後に永瀬は「いろいろな壁にぶつかっている人たちの背中を押す映画にもなっていると思ってます」と作品を強くアピール。そしてリモート出演を終えて「劇場に伺えなくて残念でしたが、新しい形でコミュニケーションができてうれしかった」と貴重な機会を喜び、伊藤は「またこういう機会があればやりたい」と、坂東は「リアルな声を聞けてとてもうれしかったです」と充実した様子で語った。

三木康一郎がメガホンを取った「弱虫ペダル」は、8月14日より全国ロードショー。

(c)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (c)渡辺航(秋田書店)2008

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