Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

佐々木蔵之介と佐野勇斗「ほん怖」出演、“肩の女”のせいで客が来ないラーメン屋に

ナタリー

19/9/27(金) 15:00

「肩の女」

土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」のドラマパート「肩の女」に、佐々木蔵之介と佐野勇斗が出演することがわかった。

本作は場所も味も悪くないはずなのに、客が寄り付かないラーメン屋を舞台にしたホラーコメディ。その原因は、アルバイトとして働く立花恵介の肩に、上半身だけの女が取り憑いていることだった。恵介の肩を塩で清めようとする店主の氷川武彦だったが、今度は下半身だけの女が店に現れる。

2004年放送「迷子」以来、15年ぶりに「ほんとにあった怖い話」へ出演を果たした佐々木が武彦、シリーズ初参加となる佐野が恵介を演じた。佐々木は脚本の印象を「ホラーではありますが、読み方によってはコメディに見えるなという感覚でした。見せ方や切り取り方の演出次第で、怖いけどそれが客観的にはおかしいように見える」とコメント。ホラー作品への参加も初めてという佐野は「僕のことを知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います。皆さんぜひお楽しみ下さい!」と語った。

ドラマ「SUITS/スーツ」の森脇智延が演出、「執事 西園寺の名推理2」の酒巻浩史が脚本を担当。鶴田法男が脚本協力に名を連ねている。稲垣吾郎がナビゲーターを担当する「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」は、フジテレビ系で10月12日21時より放送。

土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」

フジテレビ系 2019年10月12日(土)21:00~23:10

佐々木蔵之介 コメント

オファーを受けて

15年前に一度参加させていただきましたが、番組はもう20年になるのかと……。20周年の節目に出演させていただけてうれしく思います。

脚本の感想

ホラーではありますが、読み方によってはコメディに見えるなという感覚でした。見せ方や切り取り方の演出次第で、怖いけどそれが客観的にはおかしいように見える脚本なのかなと思いました。

怖い話は得意かどうか

普通です(笑)。自ら、喜んで怖い話を聞こうとはならないですけど、私は実際に霊を見ていたりもしていたので、取り立ててすごく怖がるということもないです。でも怖い話を聞きたくないというわけではなく、エンタメとして興味深く聞いたりはします。

撮影の雰囲気

脚本のこととも重なるのですが、怖いんだか、面白いんだかというのがあったので、そういうふうな楽しみ方を現場でさせていただきました。森脇監督とは「医龍-Team Medical Dragon-」や「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」などでご一緒している長い付き合いの監督で、彼自身のリズムなり明るさがあるので、現場はホラーを撮っているものの楽しく撮影できたのかなと思います。

視聴者へのメッセージ

ホラーというとヒヤっとする感じで、怪談は夏から秋にかけていいと思いますが、現場は本当に暑すぎまして、全然ヒヤっとしなかったんです……(笑)。きっとあまり見たことのないコミカルなゾクッとした女を見ることができると思います。楽しみにして下さい。

佐野勇斗 コメント

オファーを受けて

この番組は昔から家族と観ていたので、純粋にすごくうれしかったです。また、ホラーの現場を体験したことがなかったので、実際に演じてみてどういうふうに撮影をしているのか分かり、すごく新鮮な気持ちでした。お化けを撮影するのは大変だなって思いました(笑)。

フジテレビのドラマ初出演について

“月9ドラマ”をはじめ、フジテレビさんのドラマは昔からすごく観ていたので、うれしい気持ちでいっぱいでした。

佐々木蔵之介との共演について

蔵之介さんとは今回初めて共演させていただいたんですが、撮影期間が2日間しかない中でも、休憩時間などに僕からというより蔵之介さんからしゃべりかけてくれたり、お芝居のことに関しても「こうやったら面白い感じで撮れるからやってみない?』と提案をいただいたりと、すごく優しくしていただきました。また、いつか共演させていただける機会があれば、色んなことを学ばせていただきたいと思っています。

脚本の感想

いや、怖いっすよ! 僕の役はお化けが見える役ではなく、見えなくて取り憑かれているということが怖いです。僕はお化けとかを信じるタイプなので、僕にもし取り憑いていたらどうしようかなって考えたりもしました。

視聴者へのメッセージ

ホラー作品に出演させていただくことは初めてなので、僕のことをいつも知って下さっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います。皆さんぜひお楽しみ下さい!

(c)フジテレビ

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む