Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

『DUNE/デューン 砂の惑星』日本版予告&本ポスター公開  ティモシー・シャラメを絶賛する監督コメントも

ぴあ

『DUNE/デューン 砂の惑星』 (c)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

続きを読む

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)に日本公開される。この度、日本版予告と本ポスターが公開された。

本作は、フランク・ハーバートのSF小説シリーズを、『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが新たに映画化したSF大作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。

さらに、IMAX社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAX(R)を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX(R)」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した。



公開された日本版予告では、広大な砂漠に出現する巨大なサンドワーム、スペースシップからの猛攻、そして自分の名前を呼ぶ謎の女性が映し出されていく。アトレイデス家の後継ぎポール・アトレイデスは、繰り広げられる不穏な戦いの夢を何度もみていた。しかし、夢でみた戦いはアトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の急襲によって火蓋が切って落とされ、現実となってしまう。全宇宙から命を狙われたポールに秘められた能力とは一体なんなのか? そして、「全宇宙の平和のために戦う」という使命は、なぜ彼に託されたのか? 運命を変えるために立ち上がる、“未来が視える”能力を持つたったひとりの青年はどのような運命を辿るのか? 選ばれしポールの行方に期待が高まる予告となっている。

さらにティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスを中心としたアトレイデス家の面々、そしてポールが過酷な“砂の惑星デューン”で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンたちが勢揃いした本ポスターも公開。広大な砂漠をひとり歩くポールの姿も切り取られ、彼がこれから進む全宇宙の未来を救う道のりは困難を極めるであることを予感させる。

主人公のポール・アトレイデスは“未来が視える”能力を持ち、若くして父を殺され、一族だけでなく全宇宙の運命を託されるという大きな使命を背負っている。しかし、弱冠13歳にして原作小説を読んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にとって、ポールは大きな運命を背負ったヒーローでありながら非常に共感できる思い入れの強いキャラクターだったという。「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」。

名実ともに次世代ハリウッドのホープとして歩むシャラメについて、ヴィルヌーヴ監督は「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、一人の人間としても素晴らしい」と絶賛したうえで、「実はポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作は彼なしでは成立しなかったことを明かしている。

『スター・ウォーズ』続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』でお馴染みのジェイソン・モモア、 『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、『アベンジャーズ』の宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンら、ハリウッドの超主役級のキャストが勢揃いする本作の中で、堂々とした輝きを放つティモシー・シャラメにも要注目だ。

また、本作のムビチケカード(税込み1,500円)が8月27日(金)より発売決定。全宇宙の未来を託される、主人公ポール・アトレイデスのビジュアルがプリントされている。

『DUNE/デューン 砂の惑星』
10月15日(金)公開

アプリで読む