Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

乃木坂46のゲームアプリ新CM放送開始、賀喜遥香が選んだセンターに齋藤飛鳥「本当に真夏でいいの?」

ナタリー

左から齋藤飛鳥、賀喜遥香。

本日9月16日に東京都内にてスマートフォン向けゲームアプリ「乃木坂的フラクタル」の新テレビCM発表会が行われ、乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、北野日奈子、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香が登壇した。

「乃木坂的フラクタル」は乃木坂46公式ゲームアプリ。「キミが創る キミだけの乃木坂46 始まる」がコンセプトで、ユーザーは乃木坂46のプロデューサーとなり、歴代衣装や楽曲をコレクションして自由にカスタマイズすることで、メンバー1人ひとりとの思い出を楽しみながら、自分が思い描く理想の乃木坂46を創造することができる。

まず6人は事前に書いたフリップを使いながらトークを展開。CM撮影の感想や見どころについて秋元は「視線」と書いたフリップを掲げ、「グリーンバックの何もないところに無数のカメラが天井や壁にある部屋で1人で踊ったりしました。撮影をしているときはカメラマンの方もいなくて、誰にも見られてないはずなんですけど、目みたいなカメラがめちゃめちゃあるので視線を感じて不思議な撮影でした」とコメントした。遠藤は見どころとしてフリップに「小さいメンバー」と書き「グリーンバックでの撮影だったのでCMの完成が予想できなかったんですけど、CMで衣装を着たメンバーが小さくなってスマホから出てきたり、踊っていたりするのを観てすごくかわいい仕上がりになっていると思いました」と話した。

「もしも乃木坂46のプロデューサーになれたらプロデュースしてみたいメンバーややってみたいライブ演出は?」というトークテーマでは齋藤が「キタノ」というフリップを出して、「北野日奈子をプロデュースしたい。今、日奈子が着てる衣装が『日常』という曲の衣装。『日常』のときはカッコよくて迫力ある感じの日奈子が見れるんですけど、普段の明るい感じとかキャピキャピしたかわいらしい感じを意外と見てないなと思って。とにかくキャピキャピ元気な演出で日奈子をプロデュースしてみたい」と北野のプロデューサーに立候補した。一方、齋藤に選ばれて照れ笑いしていた北野は「あの曲であの衣装!?」と書かれたフリップを出して、「『乃木坂的フラクタル』では、好きな曲で好きな衣装を着せることができる。『乃木坂の詩』のMVでジャージを着ながら筋トレをするシーンがあるんですけど、もしライブ演出を私ができるなら、そのMVにまるまる寄せた演出をしてみたい」とMVの世界を再現したライブ演出を熱望した。

9月22日に乃木坂46のニューシングル「君に叱られた」がリリースされることにちなみ、「叱られたいメンバー、もしくは叱りたいメンバーとその理由は?」という質問がMCからあると、梅澤は「賀喜ちゃん」と書いたフリップを掲げる。そして「後輩から叱られることは、私がよっぽどのことをしないとない。そのレア感に惹かれました。今シングルのMVではかっきーのすごくかわいらしいところや笑顔が詰まっています。(賀喜は)ふとしたときに発する声が低音ボイスだったりするんですけど、そういうクールっぽいところが私は好き。ドスが効いた感じで、ガッチガチの関西弁で叱られたいです」と願望を明かした。賀喜は「遠藤さくら」と書いたフリップを出して、「さくちゃんは怒ってたり、叱ってたりするイメージがないし、私も叱られたことがない。いつもはおっとりしているさくちゃんが叱るときはどういうときなんだろうと思って、ちょっと叱られてみたいです。普段怒られない人から叱られたら人生を改めようと思うはず」と“叱られたいメンバー”に遠藤を指名した。

その後、登壇メンバーは実際に「乃木坂的フラクタル」をプレイ。プレイヤーは真っ先に手を上げた賀喜が担当することになった。彼女はMCから「もし自分で乃木坂46のライブをプロデュースするなら?」と聞かれると「乃木坂のライブではきれいな一面を観ることが多い。なのでかわいい、“THEアイドル”みたいな演出をしたい。猫耳とか付けたいですね。もし嫌だって言われたら犬(耳)にします」とかわいらしい演出を提案。メンバーが笑う中、登壇していたゲームプロデューサーの今泉潤氏はまだ猫耳がゲームに実装されていないため事務所に掛け合うと宣言した。

「乃木坂的フラクタル」は、まずセンターのメンバーを選ぶところからゲームが始まる。「君に叱られた」で初めてセンターを務める賀喜は「センターという場所がどれだけグループにとって大切な場所かというのはずっと観てきてわかっていたので、プレッシャーや緊張もあったけれど、大切な場所だからこそ、生きてきたうえでの精一杯を出さなきゃ、もっとがんばろうって改めて思いました」と心境を明かした。そしてゲーム中で誰をセンターに選ぶかについては「全員はダメですか?」と言いつつ「真夏さん!」と秋元を指名。「え、びっくり。めっちゃ意外でした」と秋元が驚いていると、齋藤は「真夏でいいの?」と賀喜に聞き、賀喜がうなずくと「ふーん、そうなんだ」と笑っていた。

続いてゲームが衣装を決めるパートになると、齋藤は思い入れのある衣装としてデビュー曲「ぐるぐるカーテン」の衣装を挙げた。「今でこそお上品な衣装をたくさん作っていただいているんですけど、『ぐるぐるカーテン』の衣装はまだあどけない感じがあってかわいらしくて好き。この衣装を3期生や4期生が着ることはほぼないので、そういう楽しみもこのゲームの中ならできる」と「乃木坂的フラクタル」ならではのステージができることをアピール。最後にMCから今年10周年を迎えた乃木坂46の次の10年に向けてコメントを求められた秋元は「ゲームでもライブのシーンが印象的ですが、ライブはグループにとって大事なもの。このゲームで遊んでライブに行ってみたいと思ってもらえるように、メンバーみんなで力を合わせて、より成長して大きなグループになれるようにこの先10年がんばりたいです」と語った。

(c)乃木坂的フラクタル 新TVCM発表会

アプリで読む