“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが製作した「ファイティング・ファミリー」より、長州力、蝶野正洋、中邑真輔、戸澤陽の応援コメント映像がYouTubeで公開された。

本作は、プロレス興行団体WWEの大舞台で一夜にしてスーパースターの座をつかみ取ったイギリス人女性ファイター・ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの実話もとにした物語。フローレンス・ピューがペイジを演じたほか、WWEの元プロレスラーであるジョンソンも本人役で出演。

すでにプロレスを引退している長州は「この映画を観てるときに自分の若い頃、アメリカをサーキットして歩いた頃を思い出しましたね」と振り返り、「プロレスファンでなくとも、とても面白くてファミリーの愛情っていうのがすごく伝わってきました」と述べた。蝶野は「ペイジが苦労の果てにタイトルをつかみ取る、プロレスとは何かを感じられる映画です！」とコメント。

また現在WWEのリングに上がっている中邑は「レスリングを愛した家族の物語。ぜひ劇場で体感してください。イヤァオ！」とテンション高めにアピールし、同じくWWEに参戦している戸澤は「明日も1日がんばろうと思えるような本当に素晴らしい映画なので、皆さん劇場でぜひ体感してください」とメッセージを寄せた。

スティーヴン・マーチャントが監督と脚本を担当した「ファイティング・ファミリー」は東京・ TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

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