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日本フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者にカーチュン・ウォン着任

ぴあ

カーチュン・ウォン (c)T.Tairadate

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日本フィルハーモニー交響楽団(以下、日本フィル)の首席客演指揮者に、シンガポール出身の指揮者カーチュン・ウォンの着任が発表された。契約期間は2021年9月1日から2年間の予定だ。本来ならば2020 年3月6日に、日本フィルの東京定期演奏会にマーラーの交響曲第5番を引っ提げてデビューの予定だったカーチュン・ウォンだが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために公演は直前に中止となった。幸運にもちょうど1年後の 2021年3月に改めて初共演が実現。これを契機として、2021年9月から日本フィルの首席客演指揮者に就任することが確定した。2021年12月には昨年実現できなかったマーラーの交響曲第5番も予定される。2016 年のグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝した実績を持つカーチュン・ウォンと日本フィルの熱演に期待したい。

https://japanphil.or.jp/orchestra/news/24788

「日本フィルハーモニー交響楽団の家族の一員になれることを真摯に受け止め、そして光栄に思います。 メンバーの皆様と初めて音楽を共にしたその瞬間から、メンバー1人1人の「職人魂」に圧倒されました。日本フィルの皆様と実り多き「芸術の旅路」を共にできることを楽しみにしています。」 (カーチュン・ウォン)

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