ミシェル・ロドリゲスが「ワイスピ」スタントダブルの助手席でカーチェイス初体験
21/1/1(金) 14:02
「スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち」より。左からミシェル・ロドリゲス、デビー・エヴァンス。
「スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち」より、ミシェル・ロドリゲスがカースタントを初体験する本編映像がYouTubeで公開された。
本作はハリウッドで活躍する女性スタントパフォーマーにスポットを当てたドキュメンタリー。男性中心のスタント界で、女性が自分たちの地位や権利を守るため闘ってきた歴史にも迫る。ロドリゲスは製作総指揮とナビゲーターを担当した。
映像には「ワイルド・スピード」シリーズでロドリゲスのスタントダブルを務めてきたデビー・エヴァンスが登場。1978年に行われたスタント技術を競う大会で、女性唯一の参加者でありながらカースタント部門1位に輝いた実力の持ち主だ。「ワイルド・スピード」ではトラックの下を車が横切り大破するスタント、「マトリックス・リローデッド」では高速道路をバイクで疾走するスタントに挑み、62歳となった今でも現役で活躍している。
初めてエヴァンスと組んだときから「あなたと同じことをやってみたい」とうらやましがっていたというロドリゲス。エヴァンスが運転する車の助手席に乗り、本格的なカーチェイスを体験して「最高ね」と満足げな様子を見せる。また走った道路がエヴァンスの家の近所だったため、ロドリゲスが「近所の人は大丈夫?」と尋ねると、エヴァンスが「いつもはゆっくり走ってる」と答えるほほえましいやり取りも収められた。
「スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち」は1月8日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
(c)STUNTWOMEN THE DOCUMENTARY LLC 2020
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