結成17年目を迎えた3人組が毎年10月1日に行っているワンマンライヴ。今年は5年ぶり新作『dance in a dim...』を引っさげての開催で、新作はそこで先行販売される。 ダークで陰鬱で幻惑的で、時にノイジーに、時に狂おしく、表情豊かに鳴らされる音は、ネオサイケ〜シューゲイザー〜インダストリアル〜エレクトロニカ〜トリップホップを通過しながらも、確固たる美意識を感じさせるもの。演奏力も高く、ライヴには定評がある。新作の出来も素晴らしく、大いに期待できそうだ。