Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

カセットテープ・ダイアリーズ

20/6/30(火)

『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ監督の新作。イギリスに住むパキスタン移民の男の子が人種差別や父親との確執などに悩みながら、ブルース・スプリングスティーンの音楽に出会って力強く生き始めるストーリー。スプリングスティーンは特に好きなアーティストではないのだが、こういう風に音楽が映画の中でとてもうまくフィーチャーされると、心が踊る。音楽をあえて入れない映画にも素晴らしいものがあるのはわかっているが、やっぱり映画と音楽にはとても親和力がある。歌詞の出し方も楽しかった。1987年の設定で当時でもスプリングスティーンは“過去の音楽”だったということにちょっと時代の流れを感じてしまったが、すごく、お薦めです。

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む