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「ワンダーウーマン 1984」クリス・パイン、“復活”したスティーブは「明るく幸せ」

ナタリー

20/12/14(月) 16:00

「ワンダーウーマン 1984」より、左からダイアナ、スティーブ。

「ワンダーウーマン 1984」のキャラクター、スティーブ・トレバーの復活に関するキャストおよびスタッフのコメントが到着した。

第1次世界大戦を背景にした前作「ワンダーウーマン」から一転、本作では1984年が舞台に。ダイアナ / ワンダーウーマンが謎の実業家マックスの巨大な陰謀、正体不明の敵チーターという新たな脅威に立ち向かうさまが描かれる。

前作でダイアナは、アメリカ陸軍大尉であるスティーブとの出会いをきっかけに、生まれ育った島の“外の世界”を知り、スーパーヒーローへと目覚めていった。前作で命を落としたスティーブだが、本作である展開の末に復活を果たす。プロデューサーのチャールズ・ローヴェンは「前作でスティーブはダイアナが人間界のことを理解できるように助けていたのですが、本作では、ダイアナは彼より人間界を理解しているようになっています。スティーブとダイアナの関係性は、前作のストーリーで重要な部分であると感じたので、それが彼を復活させようと考えた理由です」と、本作では2人の関係が逆転し、スティーブがダイアナに導かれることになると明かした。

ワンダーウーマン役のガル・ガドットは「死んでしまったスティーブは、前作で不可欠な存在でした。パティ(・ジェンキンス)監督は、そんな彼を連れ戻す方法を見つけ、物語に活気を与えました。彼はワンダーウーマンの新たなストーリーを促進するための人物です」とコメント。またスティーブ役で続投するクリス・パインは「前作でスティーブは戦争時代にいるため、固いキャラクターでしたが、本作で彼は1984年という驚きと発見の時代を受け入れ、明るく幸せな気分を感じるキャラクターになります」と役柄の変化を語った。

「ワンダーウーマン 1984」は12月18日より全国ロードショー。

(c)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c)DC Comics

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