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「SCHOOL OF WACK」が明日“開校”!校内をひと足先にご紹介

ナタリー

20/8/20(木) 20:25

「SCHOOL OF WACK」会場の様子。

明日8月21日から31日までの11日間、BiSH、BiS、EMPiRE、CARRY LOOSE、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、WAggが所属する音楽事務所WACKの展覧会「SCHOOL OF WACK」が東京・渋谷PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYOで開催される。本日8月20日にプレス向けに内覧会が開催された。

「WACKの学校」をコンセプトに行われるWACK初の展覧会は、学校の教室を模した作りに。入り口を入るとWACK代表・渡辺淳之介の“校長”仕様の胸像が来場者を出迎える。渡辺校長の胸像の右手にはWACK所属アーティスト41名の肖像がずらり。その向かいには、場内でエンドレスでリピートされている「株式会社WACK校歌」の歌詞が展示されている。渡辺校長の胸像の左手に視線を移すと、これまでにWACKで起きた数々の事件が書かれた黒板があり、各事件についてのメンバーからの証言も見ることができる。

さらに進んでいくと、美術室のコーナーへ。ここでは有名な絵画にメンバーの顔をはめ込んだ作品が展示されており、展示物それぞれにはアーティストたちによる個性豊かな落書きがカラフルな絵の具で施されている。4台のパソコンが置かれたコンピューター室には「のぞき禁止」の文字が。何も映っていないPCに入場時に手渡される紙製のサングラスをかざすと、「のぞき禁止」と書かれた理由がわかる“とある映像”を観ることができる。コンピューター室の先の更衣室には、真っ赤なロッカーがずらり。各メンバーのロッカーにはそれぞれ体操服や写真などが展示されている。縦型のロッカーには各グループの衣装やラフ、着用写真などが所狭しと飾られた。

ロッカーを背にすると、WACKアーティストが毎日来場する“教室”スペースがお目見え。毎日1時間毎にメンバーが来場し、パフォーマンスやゲームを行うこの教室にも大量の落書きがあり、誰もいなくとも見ごたえがある空間となっている。期間中の教室の様子は、チケット制ストリーミングサービス・Streaming+で生配信されることが決定。現地の様子が気になる人はこちらもチェックしてみよう。

展示ブースを抜けたところには、WACKに“物申す”ことができる「ひとことカード」が置かれたコーナーが。「SCHOOL OF WACK」の感想やメンバーへの思いなどを書いてボックスに投函することができる。その先に進むと今回の展覧会のために制作されたオリジナルグッズを販売しているショップに到着。メンバー全員の“在校写真”を使った学生証、ブロマイド、変顔Tシャツなどの展覧会記念グッズや、メンバーたちが「1年後の自分へ」をテーマに書いた作文を文集にした記念書籍「どうてい(道程)」も購入できる。また期間中、渋谷PARCO 10Fの飲食店・ComMunEでは、WACKアーティストが考案、監修したオリジナルかき氷が販売される。さらに渋谷PARCOの外壁には全メンバーの真顔と変顔の写真が使用された全長6mのアートウォール“WACKウォール”が出現しているので、ファンはこちらのチェックもお忘れなく。

「SCHOOL OF WACK」の入場チケットはすでに完売。動画ストリーミングサービス・Streaming+では、毎日“教室”模様が配信される。視聴チケットの料金は各日500円なので、気になる人はチェックしてみよう。

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